Q:「しゃべる」の命令形はなんですか?「しゃべれ!」でも「しゃべろ!」でも通用しそうな気がします。
“しゃべる”的命令形式是什么?感觉“しゃべれ!”“しゃべろ!”都可以用。
A:1、5段活用「読む」、命令形は「読め」、「帰る」、命令形は「帰れ」、いずれもエ段で終わります。「ろ」はつきません。「×読めろ」とは言いません。
2、1段活用 見る、命令形は「見ろ」、出る、命令形は「出ろ」、いずれも「ろ」がつきます。
3、「しゃべる」は5段ですから、エ段で終わり、「ろ」はつきません。「しゃべる」の命令形は「しゃべれ」です。
1.5段活用“読む”的命令形是“読め”,“帰る”的命令形是“帰れ”,任何一个都是エ段结尾。不加“ろ”。不说“×読めろ”。
2.1段活用見る的命令形是“見ろ”,出る的命令形是“出ろ”,任何一个都加“ろ”。
3.因为“しゃべる”是5段,以エ段结尾,不加“ろ”。所以“しゃべる”的命令形是“しゃべれ”。
A:常日頃標準語を話す私に言わせれば「しゃべろ」は違和感の塊です。しかし、東北、北海道では「しゃべろ」という言葉は普通に使っていた様でした。逆に、こちらではオ段が命令形になる上一段、下一段の動詞はエ段になるみたいです。つまり、
「喋る」 関東→「喋れ」 東北→「喋ろ」
「起きる」関東→「起きろ」東北→「起きれ」
このように表すと分かりやすいでしょう。「しゃべろ」で変換しようとしても出来ない事から「喋ろ」は一種の方言であるといっても過言ではないでしょう。どちらが正しいという事は一概には言えませんが「喋れ」を使った方が無難な気がします。
对于说日常的标准语的我来讲,“しゃべろ”很别扭。但是在东北,北海道一般都用“しゃべろ”。相反,在我们这里オ段的命令形的上一段、下一段的动词变成エ段。也就是说:
“喋る”:关东→“喋れ”;东北→“喋ろ”;
“起きる”:关东→“起きろ”;东北→“起きれ”。
这样的表现就比较易懂了吧。因为用“しゃべろ”想变换也不能,所以说“喋ろ”是一种方言也不为过。暂且不说哪个是正确的,不过用“喋れ”也不算错。