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「時間を表す表現」から学んだこと

作者:未知  来源:weilan.com.cn   更新:2015-4-14 16:49:04  点击:  切换到繁體中文

 

日本語を勉強してから、もう二年間が経ちました。振り返ると、授業で会話を練習したり、公園で教科書を音読したしする情景を思い浮かべました。この二年間、私は優れた先生方のもとで、いろいろな知識を勉強して、みっちり基礎を学ぶました。しかし、知識を多ければ多いほど勉強すれば、日本語の勉強はもっと難しくなります。日本語の勉強で、単語?助詞?作文?聞き取りなどの面があります。特に、文法の勉強はとても重要だけではなく、日本語の勉強に不可欠な部分です。私にとって、単語や助詞などはよく勉強すればマスターできますが、文法になると、方向を見失うことがあって、見につけにくいと思います。


今回の休み、日本語をよく見つけるように、暇な時間を利用して先生のおすすめの本を読して、本当にいい勉強になりました。「時間を表す表現」この本は、テンスとアスぺクトという二つの文法項目があって、日本語の文法を勉強するうえで、たいへん役に立ちます。しかし、この本は練習問題が多いです。その一方で、まとめが少なくて、いい加減だと思います。だから、この本の文法をよくわかるように、インターネットでテンスとアスペクトの意味を探しました。それで、この二つの単語の意味を見ましょう。


まずはテンスです。テンスとは、述語の、いわゆる「過去」「現在」「未来」の表わし方の違いを言います。「時制」あるいは簡単に「時」と言うこともありますが、ここでは「テンス」を使います。「時制」というのは何となく好きな言葉ではないということと、「時」では一般的な意味での「時」と混乱しそうなので、あえてカタカナ語を使います。もちろん、英語の「Tense」から来た外来語です。


また、アスペクトとは、相と同じように、動詞を表す動作を、その動作が時と共に展開してゆく過程においてとらえた時の様々なあり方、およびそれを表現する組織的な文法形式。例えは、「書いている」は動作は継続していることを、「書いてしまう」は動作が完了していることを表すなど、動作と「ている」、「てしまう」、「てある」などとが結合した形式によって表されます。特に、アスペクトは形式が多いので、それぞれの形式について体系的に知識を深めるのはすごく難しいと思っています。


それはただ「テンス」と「アスペクト」について、簡単な認識です。しかしながら、「時間を表す表現」は機械的に概念を紹介するだけではなく、体系的に文法を深く理解させる目的を目指して、いろいろな必要な文法用法を含む本です。この本から、多くの文法知識を勉強しました。それから、今にも印象に残っているところを四つ紹介したいです。


一、「~する」の意味


まずは、「~する」のいろいろな意味を見しましょう。「~する」の形は時間に関して、「~です、~ます」を含む形とそれを含まない形は同じ性質を持ちます。大部分の動詞の形は未来を表します。これらの動詞の場合、現在を表すには「~している」の形を使います。その上、存在、状態、知覚、可能に関わる動詞は「~する」の形で、現在を表すことができます。これらの動詞は通常、「~している」の形を持たません。つまるところ、「~する」の基本的な性質は二つがあります。一つは出来事が終結していないことや属性や状態が今、存在することを示します。そして、もう一つの性質は時間に関係なく存在する属性や状態を表します。この場合、「~する」は「~している」よりも恒常的なニュアンスが強いです。


二、「~していく」「してくる」の時間を表す表現


「~していく」「~してくる」にも時間を表す用法があります。「~していく」は基準となる時点「から遠ざかる、に近づく」ことを表します。基準となる時点が現在の時は「~していく、~していった」の形になります。「~してくる」は基準となる時点「から遠ざかる、に近づく」ことを表します。基準となる時点が現在の時は「~してくる、~してきた」の形になります。


三、「ところ」の紹介


「ところ」という語はいろいろな意味を持っています。最も具体的な意味は「場所」です。


私が住んでいるところは日当たりがいいし、静かなので、気に入っています。


この場合、「ところ」を「場所」で置き換えられます。言い換えれば、ここの「ところ」の意味は住んでいる場所と同じです。


しかし、同じ「場合」でも、性格、特徴を表す場合もあります。


彼女のいいところは優しさです。


でも、この場合は「ところ」を「場所」に置き換えることはできません。ここの「ところ」は「場所」と明らかに違った意味を持っています。


それからもちろん、「ところ」は「場面」の意味を持っている場合もあります。例えば、写真を見せながらその写真について説明するとき次のような言い方をすることがあります。「これはプールで水泳しているところです。」こうした「ところ」が時間を表す言い方として固定的に使われるようになったのが、授業で学んだ「~ところだ」という言い方です。ここの「ところ」は具体的な意味を待たず、文法的な割合を果たすだけになっている名詞を形式名詞といいます。


四、「ところだ」


動作が今どのような状態にあるかを問題にする文法形式をアスペクト(相)と呼びます。「ところだ」は動詞の辞書形、「ている」形、タ形に接続して、動作がどのような状態にあるかを表します。


1)「動詞辞書形+ところだ」


(1)今から寝るところだ。 (2)私も帰るところです。


「動詞辞書形+ところだ」はその動作が今すぐ起こる状態を表します。(1)(2)はそれぞれ「今から寝る」「私も帰ります」でも意味は同じです。ただし、「今まさに起こる、する」という点が強調された言い方になります。


2)「動詞ている+ところだ」


(3)今書類を見ているところです。 (4)今考えているところだ。


「動詞ている+ところだ」はその動作が今行われている最中であることを表します。(3)(4)はそれぞれ「今書類を見ています」「今考えている」と意味は同じです。


ただし、動作が進行中であるという点が強調された言い方になります。


3)「動詞タ形+ところだ」


(5)今仕事が終わったところです。 (6)たった今空港に着いたところだ。


「動詞タ形+ところだ」はその動作がたった今終了したことを表します。(5)(6)はそれぞれ「今仕事が終わった」「今空港に着いた」と意味は同じですが、動作がたった今終わったという点が強調された言い方になります。


「~たところだ」では、(5)(6)のように、時を表す副詞には、「今」「たった今」などがよく使われます。


以上は私の感想です。しかし、感想と言うより、この本から学んだことと言ったほうがいいと思います。私が書いた4つの文法点は氷山の一角のように、ただ日本語文法のとても小さい一部に過ぎないです。日本語の知識はとても広く深いです。つまり、未来私たちは勉強するべきのある知識が多いわけです。だから、日本語の勉強で努力することが大切です。日本語を選んだ以上は途中で止めることはできなくて、日本語をよくマスターしなければならないです。心さえで勉強すれば、きっと日本語や日本文化の魅力を感じられるでしょう。



 

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