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中日对照晨读赏析(24)

待つこと 耐えること


何のこだわりもなく、決断力が抜群で、一切、ウエットなところがなく、てきぱきと仕事をこなし、決して、崩れたところを見せないクールな人間。そんな人間があなたの周囲にはいないだろうか。いつも優柔不断の人間にとって、クールな人間はすこぶる魅力的に見える。しかし、安易にそのような人間に近づくと、手ひどい火傷を負うことなりかねない。


確かにクールな人間は物事にくよくよせず、吹っ切れているように見える。だが、その吹っ切れ方が問題なのだ。殆どの場合、クールな人間がクールでいられるのは、物事や他人と深くかかわろうとしないからなのである。つまり、クールな人間は自分や他人、そして状況を制御できる範囲内でしか、行動しようとしないのだ。


その点は、オプチミストとの最大の違いだといってよい。オプチミストは、ごたごたに巻き込まれることを恐れない。ごたごたに巻き込まれても、何とかなるさという「楽天性」をもっているからだ。 とはいえ、楽天性を変な自信過剰と混同しないでもらいたい。真の楽天性は待つことと耐えることの大切さを知ってこそ実現される。待つことは、自分や他人を制御しようとすることとは正反対の心の働きである。


待つ能力は、また、痛みや孤独を深いところから感じることのできる能力でもある。そうした能力を持った時に、初めて、愛へ通じる心の扉が開かれるのだ。


単語:


ウエット:形容动词 多愁善感


クール:形容动词 爽快 沉着


吹っ切れる:(ふっきれる)自一 摆脱、轻松愉快


制御:(せいぎょ)驾驭、支配


オプチミスト:乐观主义者


ごたごた:副词 纠纷、混乱


译文:


等待与忍耐


有这样一类很“酷”的人:他从不拘小节,判断能力超群,工作起来干净利落,从不拖泥带水,也绝不露一点儿破绽。你的周围有没有这样的人呢?在总是优柔寡断的人看来,这样很“酷”的人是相当具有魅力的。但是,如果轻易地和这样的人接近的话,会很容易弄得遍体鳞伤。


确实“酷”的人做事从不畏首畏尾,看起来洒脱自在。但是,问题就出在这种洒脱自在上。大多时候,“酷”人之所以“酷”得起来,就在于她们从不试图与任何人和事物发生太深的瓜葛。换言之,“酷”人只自己能够驾驭的范围内行动。


这一点可以说是与乐观主义者的最大不同。乐观主义者不怕自己被卷入纠纷与麻烦。即便被卷进去,他也会保持一种乐观心理,告诉自己,车到山前必有路。话说至此,希望不要将乐观心理与过分自信相混淆。只有懂的等待与忍耐意义的人,才算是真正乐观的人。等待,与试图驾驭别人,是两种完全不同的心理。


等待这种能力,也可以说是能够深刻地感受痛苦与孤独的能力。只有当你拥有了这种能力的时候,你的心才初次敞开了一扇通向爱的大门。


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