测试式样书拟定注意事项
测试式样书应该由测试方法、预想结果等项目组成。
· 测试方法通常是指为了达到某个测试点而采取的方法;
· 预想结果则指通过该测试方法理应产生的结果。
· 通过实际结果和预想结果的对比,对测试项目进行验证。
所以,在书写日文测试式样书时,测试方法应该使用主动态,预想结果则尽可能使用被动态。
下面就预想结果举几个常用的例子:
(1)正确使用「~を確認する」句型
良くない例:
担当者コードに4桁で入力する場合、別の項目にフォーカスが移った時、正しい。
良い例:
担当者コードに4桁で入力し、ロストフォーカスした際、エラーが発生しないことを確認する。
确认在担当者Code中输入4位值,鼠标离开(失去焦点)时,不报错。
(2)正确使用被动态
良くない例:
データの読み取りに失敗した場合、エラーメッセージを表示することを確認。
良い例:
データの読み取りに失敗した場合、エラーメッセージが表示されることを確認。
读取数据失败时,确认错误信息是否表示。
PS:被动态大家要好好学哦,经常用到的,呵呵^^
(3)正确使用可能态
良くない例:
右クリックを禁止する。
良い例:
右クリックできないことを確認。
确认不可以右击。
(4)正确使用「~となる」句型
良くない例:
和暦を選択して切替ボタンで西暦と設定し直す。
良い例:
和暦を選択して、切替ボタンをクリックすると、西暦となることを確認。
选择和历,单击转换按钮,确认是否转换成西历。
测试工作中日中文化导致的差异
下面是一位中国软件工程技术人员演讲中的节选:
バグには、システムに重大な影響を及ばすもの、例えば、システムが止まったり、データを壊すようなものから、画面の文字表示が少しずれているといったシステムの稼働にはほとんど影響がない軽いものまで、幾つかのレベルがあります。
こうした、幾つかのレベルのバグがあったとき、重要なバグから修正するのは、中日共通の考え方です。
しかし、軽いバグに対する認識の度合いは、中日で少し違うように思います。日本人は、中国人から見ると不必要に思えるくらい、軽いバグも気にします。これは、以下の理由によると思います。
日本人は、画面の文字表示が少しおかしいといった軽いバグがあると、すぐ見つかるはずなのに、こんなことも気付かないようでは、更に重大なバグも隠れているに違いないと考えます。
このように考えるのは、安全確保に関する「ハインリッヒの法則」、つまり、小さな事故を撲滅することが、安全の確保に効果があるという考え方に基づいた品質の見方をするためであります。このような考え方から、軽いバグも重要視するわけです。
また、日本人には、物事を判断する際、まず外見で判断する傾向があり、外見が駄目なら全体を否定する傾向があります。従って、外見を重要視します。
……
このような日本人の外見を重要視する考えは、システムの評価の仕方にも現れています。外見上の問題があると、それで、システムの全体を判断してしまう傾向があります。従って、システムを作るとき、見栄えが重要ということになります。システム設計時の画面レイアウトなどには特に注意を払う必要があります。
※ハインリッヒの法則(Heinrich's Law)1件の重大災害の裏には29件の軽い災害と300件のひやりミス体験があるという労働災害の頻度を示す法則。