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このしろの語源・由来

このしろ

このしろとは、ニシン目ニシン科ドロクイ科の海水魚。成長とともに呼び名が変わる出世魚で、幼魚は「シンコ」「ジャコ」、10センチ程度のものは「コハダ」「ツナシ(ツナセ)」と呼ぶ。

このしろの語源・由来

このしろは、焼くと人間を焼いたような臭いがすることから様々な伝説があり、それらを語源とする説が多い。
その伝説は、親が娘の嫁入りをやめさせるため先方には「娘は死んだ」と偽り、この魚を焼いて棺に入れたというものや、子供が生贄にされないようこの魚を焼いたというもので、話自体は少しずつ異なるが、子供の身代わりという意味で「このしろ(子の代)」が語源という点では共通している。
しかし、これらの伝説は後世に作られた話に過ぎず、上代特殊仮名遣いも異なるため、このしろの語源としては認められていない。
このしろの語源は未詳であるが、命名される際、多くのものは外観の特徴から名付けられていることから、このしろも糸状に伸びた背びれからの命名で、「子の後ろ」もしくは「此の後ろ」を語源とする説の方が良い。
漢字の「」は「冬が旬になる魚」を表しているが、このしろの本当の旬は「秋」といわれている。
このしろ」は「この城を食う」「この城を焼く」などに通じるとして、武士は避けていたといわれる。

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