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三文判の語源・由来

作者:未知  来源:日本网站   更新:2007-6-27 9:38:33  点击:  切换到繁體中文

 

三文判

三文判とは、出来合いの安価な印判。

三文判の語源・由来

三文判の「三文」は、江戸時代以前の通貨で、一文銭三枚のこと。
時代により価値は異なるが、千文が一貫、四貫文が金一両で、三文は非常に安価な額となる。
そこから価値の低い物や、安い物に対して「三文」はつけられるようになった。
本来、判子は注文後に作られ、出来合いの判子は安価で粗末な物であることから「三文判」と呼ぶようになった。
その他、「三文」が付けられた言葉には江戸時代以前の「三文絵」「三文花」「三文雛」「三文野郎」「三文芝居」、明治以降には「三文文士」「三文雑誌」がある。


 

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