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にわとりの語源・由来

にわとり

にわとりとは、キジ目キジ科の鳥。世界中で広く飼育される家禽(かきん)。

にわとりの語源・由来

にわとりの語源は、「庭の鳥」「庭にいる鳥」の意味の「ニハツトリ」で、「ニハツトリ」の連帯助詞「ツ」が落ちて変化した語。
「ニハツトリ」に対する野生の鳥は、「ノツトリ(野つ鳥)」と呼ばれた。
にわとりを表す言葉には、「家にいる鳥」を意味する「イヘツトリ」もあったが、『万葉集』には「にわとり」の古名「カケ()」を意味する言葉として、また『古事記』にも「カケ」の枕詞として「ニハツトリ」は用いられているように、「ニハツトリ」の方が多く用いられたため、「イヘツトリ」は消えていったと考えられる。
古名「カケ」は、その鳴き声から名付けられたとされ、『神楽酒殿歌』に「はかけろと鳴きぬなり」の例が見られる。
漢字の「」は、紐で繋いで飼う鳥を意味する会意文字説と、「ケイケイ」と鳴く声を真似た擬声語説がある。
にわとりは、紀元前300年の弥生時代には伝来しており、埴輪も多く見つかっている。
また、『倭名類聚鈔』には「六蓄、牛馬羊犬豕也(豕は豚)」とあり、古くからにわとりは家畜として大切にされていたことが解る。

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