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妾の語源・由来

作者:未知  来源:日本网站   更新:2007-6-13 15:06:36  点击:  切换到繁體中文

 

とは、正妻のほかに、扶養する女性。二号。側室。

妾の語源・由来

は、目を掛けて世話をすることから出た語で、本来は「目掛け」。
めかけ」は中世末期から見られる語で、同じ時期には、手を掛けて愛することから「てかけ」という語もあった。
1603年の『日葡辞書』には、「めかけ」や「てかけ」の他に、「目見せ(めみせ)」という語も見られる。
漢字の「」は、「立」と「女」ではなく、「辛」と「女」が合わさった字。
「辛」は捕虜や罪人に入れ墨のしるしをつけることを示し、「」は入れ墨をした女奴隷の意味する漢字である。
そこから、女性を卑しめていう言葉、また身近に接して世話をする女性をさす言葉となり、「めかけ」の当て字として「」が用いられるようになった。
また、「」は「わらわ(「童」と同源)」とも読み、女性が自らを謙遜していう語として、近世の武家の女性が用いた。


 

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