無い袖は振れぬ
作者:未知 | 来源:
諺辞典 | 更新:2005/11/14 12:31:00 | 点击:967
【読み】 |
ないそではふれぬ |
【意味】 |
何とかしてやりたいと思っても、お金や力などがないので、どうすることもできない、ということ。また、お金の融通(ゆうずう)を頼(たの)まれ、貸(か)してやりたいが、お金がないのでどうすることもできない、ということ。昔、お金を着物(きもの)の袖(そで)に入れていたが、お金の入っていない袖を入っているように振(ふ)ることはできない、ということから。たんに、「ない袖は振れない」ともいう。 |
【出典】 |
世話尽(せわづくし) |
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