つぎの文を読んで、質問に答えなさい。答えは1.2.3.4からいちばんいいものを一つえらびなさい。
スーホは、白馬のゆめを見ました。白馬は、やさしくスーホに話しかけました。「そんなにかなしまないでください。それより、わたしのほねやかわや、すじや毛をつかって、楽器を作ってください。そうすれば、わたしは、いつまでもあなたのそばけいられますから。」
スーホは、ゆあからさあると、すぐ、その楽器を作りはじあました。ゆあで、白馬が教えてくれたとおりに、ほねやかわや、すじや毛を、むちゅうで組み立てていきました。
楽器はでき上がりました。これが馬頭琴です。スーホは、どこへ行くときも、この馬頭琴をもっていきました。それをひくたびに、スーホは、白馬にのって草原をかけ回った楽しさを思い出しました。
(1)白馬は、なぜ自分のほねやかわなどをつかって、楽器を作ってくださいと言ったのですか。
1.スーホは楽器づくりが上手だから。
2.スーホは楽器がほしいから。
3.死んだ馬で楽器を作るのが普通だから。
4.そうすれば、自分はいつまでもスーホのそばにいられるから。
(2)すぐに楽器を作り始あたことから、スーホのどんな気持ちがわかりますか。
1.一刻も早く楽器をひいてみたい。
2.いつも白馬のそばにいたい。
3.みんなに、ひいて闻かせたい。
4.楽器づくりが好きで、実際に作りたい。
(3)「それ」とは、何をさしていますか。
1.馬頭琴 2.牧場の歌 3.白馬のほね 4.ゆあ
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