新世纪日本语教程第26課 マイホーム
今わが国では、住宅購入は市民の最大の関心事の一つなっている。
かつてマイホームを持つことは、庶民にっとて夢のまた夢だった。しかし近年、人々の生活が豊かになって、住宅購入資金を銀行から借りることもできるようになり。夢は現実となったわけである。
マイホームの普及に伴って、人々のライフスタイルもかわっできた。洋風の家具を購入したり、日本と同様、玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えたりする家庭が増えているらしい。
もちろん日本でも、マイホームは庶民の夢である。ただ、日本では賃貸のアパートやマンション、1戸建てを借りで、それで済ませようとする人も少なくない。日本では転勤が多く、せっかくマイホーム買っても、また引越しをしなければならないという事情もある。
さてわが国では、家を買った後自分で内装をしなければならないことが多い。そのため、いろいろ苦労することになる。安く済ませたいと思う一方で、せっかくのマイホームだから立派なものにもしたい。。その矛盾に悩むのである。
新世纪