スズキは昨日、鈴木修会長らが国土交通省を訪れ、追加の調査報告を行いました。
スズキは、これまでは不正が行われていたのは27車種?210万台と説明していましたが、昨日の会見では、生産が終了していたり他のメーカーに供給している車種を含めると、26車種?214万台に上ると訂正しました。
一方、スズキが燃費データを規定通りに測定した結果、全ての車種で、カタログに掲載されている値を上回ったと主張、燃費を良く見せようとする意図はなかったと、従来の説明を繰り返しました。
国土交通省は、スズキの報告を精査した上で提出されたデータが正しいかどうか検証を行う方針です。