東京オリンピック パラリンピックの準備状況を確認するため来日しているIOCのコーツ副会長は、オリンピック招致をめぐる不正疑惑に関して、「まずは、フランス当局と日本の調査結果を待つ。ただし、もし不正があったとしたら許さない」と話しました。
「全容解明のために何でもやります」(調査チーム 早川吉尚座長)
一方、招致の不正疑惑を調べるため、JOC=日本オリンピック委員会が設置した弁護士ら3人による調査チームが、初会合を行いました。
初回の昨日は、今後の調査の段取りについて話し合いが行われました。次回以降の会合の内容については、調査結果が出るまで公開しないとしています。