読解(どっかい)★★
節分(せつぶん)の時(とき)スミスさんは家(いえ)の近(ちか)くの神社(じんじゃ)に行(い)った。焼(や)きいか、焼(や)きとうもろこし、ヨーヨー、おもちゃなどの店(みせ)がたくさん出(で)ていた。神社(じんじゃ)の人(ひと)が「福(ふく)は内(うち)、鬼(おに)は外(そと)」と言(い)いながら豆(まめ)まきを始(はじ)めた。豆(まめ)ばかりでなくみかんやお菓子(かし)なども投(な)げた。みんな一生懸命(いっしょうけんめい)拾(ひろ)っていた。袋(ふくろ)を広(ひろ)げたり傘(かさ)を逆(さか)さにして飛(と)んでくる豆(まめ)を受(う)け止(と)めている人(ひと)もいた。とてもおもしろかった。この豆(まめ)を自分(じぶん)の年(とし)の数(かず)だけ食(た)べると健康(けんこう)になるそうだ。スミスさんは37(さんじゅうしち)食(た)べた。
1 どんな店(みせ)が出(で)ていましたか。
2 何(なん)と言(い)って豆(まめ)をまきますか。
3 豆(まめ)のほかにどんなものをまきますか。
4 スミスさんは何歳(なんさい)ですか。
聴解(ちょうかい)★★
1 この犬(いぬ)はこれから大(おお)きくなりますか。
2 男(おとこ)の人(ひと)はどう言(い)えばよかったですか。
太鼓(たいこ)
祭(まつ)りというと太鼓(たいこ)の音(おと)を思(おも)い出(だ)す。大(おお)きい太鼓(たいこ)から小(ちい)さい太鼓(たいこ)までいろいろある。秋田県(あきたけん)には世界一(せかいいち)大(おお)きい太鼓(たいこ)がある。
日本(にほん)全国(ぜんこく)にはさまざまな太鼓(たいこ)の保存会(ほぞんかい)があって子供(こども)達(たち)も太鼓(たいこ)のたたき方(かた)を学(まな)んでいる。またプロの団体(だんたい)もたくさんある。その中(なか)で有名(ゆうめい)なのは
「鼓童(こどう)」
http://www.kodo.or.jp/ 「鬼(おん)太鼓座(でこざ)」
http://www.ondekoza.com/ である。
日本(にっぽん)各地(かくち)のほか海外(かいがい)でも多(おお)くの公演(こうえん)を行(おこな)っていて、和太鼓(わたいこ)の勇壮(ゆうそう)さに世界中(せかいじゅう)の人々(ひとびと)が感銘(かんめい)を受(う)けている。