慣用句やことわざはそのまま使うのが敬語のルールです。しかし、実際には慣用句やことわざにも間違って敬語を使ってしまう人がいます。これは、聞いている人が違和感を感じるので避けましょう!
敬语规则之一,惯用句、谚语要照搬使用。但实际上也有人会犯错,在使用惯用句、谚语时加上敬语。这会让听的人感觉别扭,应避免!
慣用句とことわざに敬語はつけない
惯用句、谚语不加敬语
◯逃した魚は大きい
×逃したお魚は大きい
得不到的才是最好的
◯足元を見る
×足元を拝見する
抓住别人的弱点
◯手玉に取る
×手玉をお取りになる
捉弄人
このように慣用句やことわざにも間違って敬語をつけてしまう人がいます。しかし、ことわざや慣用句は言葉全体で意味を成しているので、そのまま使うのが基本です。間違った敬語を使わないためにも基本はそのまま使うといいでしょう。
如上所述,就有人像这样误在惯用句、谚语上加敬语。但谚语、惯用句是以其整体组成来表达含义,所以照搬使用是基础。为了不使用错误的敬语,通常直接使用就好。
敬語がつけれるものもあります
也有可加敬语的情况
◯顔が広い
◯お顔が広いのですね
交际广,熟人多
◯目が高い
◯お目が高くいらっしゃいますね
有眼光,有眼力
このように、違和感なく敬語がつけられることわざや慣用句もあります。
如上,也有加上敬语不会别扭的谚语和惯用句。
ただし、基本はことわざや慣用句には敬語をつけないようにしましょう!知らないうちに間違った敬語を使っているかもしれません。
不过通常还是别在谚语、惯用句上加敬语吧!否则就可能在不知不觉中使用了错误的敬语。