ふみちゃんは、はさみで、いろいろなものをきるのがすきでした。
富美喜欢用剪刀剪各种东西。
ある日、ひとつのはさみがとどきました。ふみちゃんは、そのはさみで、とりをきると、そのとりに、いろがついて、おへやの中をとびまわりました。
有一天,从哪里寄来了一把剪刀。富美用那把小刀剪出了一只小鸟之后,那只小鸟就仿佛上了颜色一般,在房间里飞起来。
ふみちゃんは、もっと、いろいろなものをかきました。そして、きりました。いちばん大きなかみに、こうえんをかきました。それをきりました。
富美于是就开始画各种东西,然后把它们剪出来。在一张最大的纸上画了一座公园,然后把它剪出来了。
ふみちゃんは、ぶらんこにのってあそびました。かぜが、ぶらんこをおして、ゆらりゆらりゆれています。三十ぷんぐらいたって、ふみちゃんは、ぶらんこするのをやめました。
富美玩着荡秋千。风吹着球场,摇啊摇啊一直荡着。过了30分钟之后,富美就停下了秋千。
気がつくと、とりがすからおっこちていました。そのことりは、はねがよわっていました。ふみちゃんは、ことりをてあてしてあげて、
富美回过神来,发现小鸟从巢里掉了下来。那只雏鸟,翅膀还很脆弱。富美就稍微救治了一下它,
「だいじょうぶ。」
と言ってあげました。すに、もどしてあげると、おかあさんどりと、ことりは、「ピーピー」と、おれいを言いました。
富美对小鸟说“别害怕。”把小鸟放回到窝里后,小鸟的妈妈和小鸟一齐发出“哔-哔-”的叫声对富美表示感谢。
空を見ると、日がくれてきました。ふみちゃんは、じぶんでかいてきった、こうえんから出て、ばんごはんをたべながら、きょうのことを、おかあさんにきかせました。
看看天,发现天色已晚。富美就把这件事画了下来,走出公园,一边吃着晚饭,一边向妈妈讲述今天所发生的事情。