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日本民间故事:桃太郎的故事(中日对照)

作者:佚名  来源:福娘童话集   更新:2015-5-7 9:34:08  点击:  切换到繁體中文

 

むかしむかし、おじいさんとおばあさんと、そして桃太郎が暮らしていました。


很久很久以前,有个老爷爷和老奶奶,还有桃太郎生活在一起。


天気の良い日には、おじいさんが山へしば刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きますが、桃太郎は毎日遊んでばかりいます。


天气好的时候,老爷爷就去山上砍柴,老奶奶去河边洗衣服,而桃太郎每天只是玩。


そこである日、おじいさんが言いました。「桃太郎や、お前も大きくなったんだから、小さい子どもみたいに遊んでばかりおらんと、少しは人の助けになる事をしないといかんぞ。」


于是有一天老爷爷说「桃太郎啊,你也长大了,再像小孩子一样光知道玩的话实在是不像话,你必须做点帮助别人的事情。」


「ああ、わかったよ。それじゃあ、出かけてくる」桃太郎はそう言うと、そのままどこかへ出かけていきました。


「啊,知道了。这样的话,那我出门去了」桃太郎这样说着,就不知道到哪里去了。


夕方になり、おじいさんとおばあさんとが仕事から戻ってきても、桃太郎はまだ帰って来ません。


到了傍晚,老爷爷和老奶奶工作回来了,可是桃太郎还没有回来。


実は桃太郎、何か仕事をしようと珍しく山へ出かけて行ったのですが、今まで一度も木を切った事はないし、たきぎを拾う事も知りません。


其实,桃太郎是想出去找点工作,所以很难得地向山林走去。但是现在为止,他从来没有砍过树,也不知道怎么拾柴。


それで一日中、木の根っこをまくらにして寝ていたのです。


就这样一天的时间都枕着树根睡觉。


目が覚めると、もう夕方でした。「ああ、よく寝た。しかし、今日は何も仕事をしていないな。何かしないと、じいさまに怒られてしまう」


一觉醒来已经是傍晚了。「啊,睡的可真舒服啊。今天什么活都没有干呀。如果不做点什么,爷爷会生气的啊」


そこで桃太郎は、その木の根っこにジャージャーとおしっこをすると、根っこの土を柔らかくして、その木をズボッと根っこごと引き抜いたのです。


于是桃太郎对着树根尿尿,使树根的泥土软化,然后把树连根拔起了。


そしてその引き抜いた木をかつぐと、桃太郎は家へと帰っていきました。「じいさま、ばあさま、今帰ったよ。おら、今日は仕事をしたんだぞ」


然后桃太郎扛着连根拔起的树回家了。「爷爷,奶奶,我回来了。看,我今天干活了呢」


そう言いながら桃太郎は、かついできた木を家の屋根にたてかけました。


桃太郎一边这样说着,一边把扛回来的树靠在了屋顶。


そして家に入ろうとした途端、たてかけた木の重みで、家がミシミシと音を立てて潰れてしまったのです。


就在要走进房子的瞬间,由于靠着的树的重量,房子发出咯吱咯吱的声音,然后倒塌了。


可愛そうに、おじいさんもおばあさんも、潰れた家の下じきになって死んでしまいました。


可怜的老爷爷和老奶奶被压死在倒塌的房子里了。


「・・・しまった」さすがの桃太郎は、しばらく呆然としていましたが、やがて気を取り直すと、「まあ、済んでしまった事は仕方ねえ。それより今日は仕事をして疲れたから、もう寝るとするか」と、そのまま潰れた家をまくらにして、高いびきをかきながら寝てしまったそうです。


「···完了」不愧是桃太郎,在发了会呆之后马上又重振精神了,「算了,过去的事情也没有办法啦。今天的工作还真是累人啊,还是睡觉吧」就这样,枕着塌了的家,打着鼾睡着了。


なんなんでしょうね、このお話しは。


这说的到底是什么跟什么呀。



 

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