Q:「全然+~」という言い方は否定的な意味で使うのが現在一般的かと思います。その場合、「おい、お前顔色が悪いぞ。大丈夫か」「全然大丈夫です」というような会話はどうでしょうか。ここでの「全然大丈夫」は自分の体調が悪いのではないかという問いかけを否定する意味で言っています。この「全然+肯定」は一般的でしょうか。
“全然+~”这种说法现在一般都是用否定的意思。此时,“哎,你脸色不太好,没事吧”“一点事都没有”这样的对话怎么样。这里的“一点事都没有”是否定对自己的身体是否不好的提问的意思。“全然+肯定”是常用的吗。
A:Wikiで調べてみると、肯定的に用いてもいいそうです。否定的に用いるようになったのは、あくまで習慣。誤用とするのは間違い。全然大丈夫の場合は、現代的にもおかしくはないそうです。相手が「しんどいやろ」というつもりでいった言葉に対し、二重否定で、全然しんどくはないで、全然大丈夫や、というわけですから。
用Wiki查了一下,好像也可以用于肯定。用于否定的是一般的习惯,不算错。一点事都没有这样的说法在现代也不奇怪。对于对方说的“干着费劲”,用双重否定表达一点都不费劲,就可以用“一点事都没有”。
A:「全然」の後に続くのは「問題ない」云々,つまり否定分ですよね。昔から。身近な人には、「まったく」より「ぜんぜん」の方が、距離感なく使えるからなのでしょうか。ところで、私が最近気になるのは、上司に対して「お疲れ様です」「ご苦労様です」など言う人が多くなったことです。上が下をねぎらう言葉も、職場によっては、もう単なる挨拶の言葉ですね。大事なのは、言われた側がどう受け取るか、それだけ考えればいいかな?って、最近は思います。古くからよく使われてきた言葉には、こんな風に、意味が少し変わったものが、たくさんあるようですね。
“全然”后面接“没有问题”等,就是接否定的。从前,身边的人是因为与“まったく”相比“ぜんぜん”没有距离感才用的。另外,近来感觉到对上司说“お疲れ様です”“ ご苦労様です”等的人变多了。根据职场的不同,上级慰劳下级的词成了单纯的打招呼。关键是是不是只考虑收到话的人该怎么接受就行了。自古经常被使用的词按这样一点变化的词有很多哦。