歌词:
雪白の月
作词:Satomi
作曲: 松本良喜
唱:KinKi Kids
君がいなくなったあのとき あらためて気がついたんだ
至るとこにばらまかれた ふたりの抜け殻
何も変わってない部屋だけど 何かが変わった気がする
いつかのように笑えるように 頑張ってはいるけど
弱さを見せたくなくて 無駄に強がる
この僕は君の瞳に どんな風に映ったの
空に浮かぶ雪白の月 見上げるたびに思う
愛しただけ胸が痛む ぼっかりと 穴が開いたみたい
さようならと言われるよりも 言う方がきっとつらい
もしあのとき切り出せたら この痛み楽になっていたかな
君と一緒に居たあの頃 時々愛を窮屈だと
この体のどこか片隅で 感じ震えていた
オトコなんて情けないね 恋が終わるたび
抜け殻に寄り添って 生きていくしかないんだ
滲んでゆく雪白の月 強い北風の中で
予想外の結末でも 君といた日々は忘れないよ
誰かにとっては くだらないものでも僕にとっては
譲るコトもできないほど 大切な二人の抜け殻
空に浮かぶ雪白の月 見上げるたびに思う
愛しただけ胸が痛む ぼっかりと 穴が開いたみたい
さようならと言われるよりも 言う方がきっとつらい
もしあのとき切り出せたら この痛み楽になっていたかな
君かいなくなってはじめて シアワセの意味を知った