物敬語
間違いやすい敬語ございますねといらっしゃいますね
×伊藤さんはお茶でいらっしゃいますね。
○伊藤さんはお茶でございますね。
※お茶などの物に対して尊敬語は使用しません。
他者謙譲語
間違いやすい敬語参っていますとお見えになっています
訪問してきたA社の森田さんのことを、上司に報告する場合。
×A社の森田様が参っています。
○A社の森田さんがお見えになっています。
※「参る」は「行く」「来る」の謙譲語ですので、相手に対しては使用せず、尊敬語を用います。
間違いやすい敬語ございますねといらっしゃいますね
×佐藤様でございますね。
○佐藤様でいらっしゃいますね。
※「ございます」は謙譲語。自分や身内に対して使用します。
相手に対しては尊敬語を用いるので、「いらっしゃいます」というのが正解。
易错的敬语:おっしゃる和申す
דはい。私どもの部長がそのようにおっしゃっておりました”
○“はい。私どもの部長がそのように申しておりました”
物敬語
易错的敬语:ございますね和いらっしゃいますね
×伊藤さんはお茶でいらっしゃいますね。
○伊藤さんはお茶でございますね。
※对“茶”等事物无需使用敬语。
对他自谦语
易错的敬语:参っています和お見えになっています
在向领导汇报拜访A公司回来的森田的情况时。
×A社の森田様が参っています。
○A社の森田さんがお見えになっています。
※“参る”是“行く”“来る”的自谦语,所以不能用于对方,而要用尊敬语。
易错的敬语:ございますね和いらっしゃいますね
×佐藤様でございますね。
○佐藤様でいらっしゃいますね。
※“ございます”是自谦语,用于自己及己方的人。对对方要用尊敬语,因此正确说法是“いらっしゃいます”。
二重敬語
間違いやすい敬語おっしゃられるとおっしゃる
×お客様がおっしゃられていました。
○お客様がおっしゃっていました。
※「言う」の尊敬語は「おっしゃる」です。それに「られる」をつけると二重敬語となるのでNG。
敬語を意識するあまりに必要以上に敬語を重ねないように気をつけましょう。
間違いやすい敬語なされるとなさる
×社長は外出なされていた。
○社長は外出なさっていた。
※「する」の尊敬語は「なさる」です。それに「れる」をつけると二重敬語となるので間違い。
間違いやすい敬語お召し上がると召し上がる
×お客様がランチをお召し上がりになった。
○お客様がランチを召し上がった。
※「食べる」の尊敬語は「召し上がる」です。これを「お召し上がりになる」とよく使われています。
「召し上がる」だけで敬語なので、その敬語に「お」をつけると『二重敬語』となり間違いです。
双重敬語
易错的敬语:おっしゃられる和おっしゃる
×お客様がおっしゃられていました。
○お客様がおっしゃっていました。
※“言う”的尊敬语是“おっしゃる”,再加上“られる”就变成双重敬语,所以不行。注意不要过分在意敬语,而非必要的重叠。
易错的敬语:なされる和なさる
×社長は外出なされていた
○社長は外出なさっていた
※“する”的尊敬语是“なさる”。再加上“れる”就变成双重敬语,所以错了。
易错的敬语:お召し上がる和召し上がる
×お客様がランチをお召し上がりになった。
○お客様がランチを召し上がった。
※“食べる”的尊敬语是“召し上がる”,常见用法是“お召し上がりになる”。“召し上がる”本身就是敬語,如果再加上“お”就变成双重敬语,那就错了。
日本語の敬語を身に付けることの大切さ
敬語は難しいと感じる人も多いと思います。近年、社内でのコミュニケーションは英語で話すという企業もありますが、まずは日本語を正しく美しく身につけた上で、英語などの外国語を身につけることをお薦めします。なぜならば、海外の人と会話をするとき、母国語のことを正しく説明出来る人と出来ない人とでは、第二印象での評価が大きく差がつきます。グローバルスタンダードの真の意味は、母国語や母国の文化などの知識を身につけた上で、世界の舞台でコミュニケーションをとることにあると考えます。
掌握日语敬语的重要性
可能有很多人觉得敬语难,近年有企业在内部沟通时用英语,不过我建议大家还是先掌握正确而美丽的日语,再来掌握英语等外语。为什么呢?因为和外国人对话时,你能否正确说明母语会在第二印象上产生很大差距。我认为全球化标准的真正含义是在掌握母语和本国文化知识的基础上,再在世界舞台上进行交流。