1. 怨(うら)みに報(むく)ゆるに徳を以(もっ)てす。 ~「老子」
以德报怨。 ~《老子》
2. 管(くだ)を用いて天をうかがい、錐(きり)を用いて地を指すなり。 ~「荘子」
用管窥天,用锥指地。 ~《庄子》
3. 禍福(かふく)は地中より出ずにあらず、天井より来たるにあらず、己(おのれ)自らこれを生ず。 ~劉向「説苑」
祸福非从地中来,非从天上来,己自生之。 ~刘向《说苑》
4. 愛してしかもその悪を知り、憎みてしかもその善を知る。 ~「礼記」
爱而知其恶,憎而知其善。 ~《礼记》
5. 天下の広く、人物の衆(おお)きに、しかるに果たして材無しという者は、我信じざるなり。 ~王安石「材論」
天下之广,人物之众,而曰果无材可用者。 ~王安石《材论》