【~た弾みに/~た拍子に】
接続:
動詞た形
拍子に/弾みに
名詞の
その他に「その弾みに/何かの弾みに/その拍子に/何かの拍子に」などの形もある。
意味:
「人が~した瞬間に、それがきっかけや機会になって、~が起こった」という意味。
前项刚一发生的瞬间,以此为起因,引起后项。
人間の不注意の動作に伴って偶発した事態を表す表現である。
表示伴随人的不经意行为,所引起的偶发情况。
用法: ~た弾みに~した。
~た拍子に~した。
例文:
1.大声で怒鳴った拍子に入れ歯が落ちた。
2.くしゃみをした拍子に眼鏡が落ちた。
3.滑った弾みに足をくじいてしまった。
4.急停車した弾みに乗客は将棋倒しに倒れてしまった。
聞いてみましょう
1.。
2.。
3.。
【会話】
良子:今朝、バスの中で急停車の弾みで倒れて、腰を強く打ってしまった。ああ、今も痛いんだ。
佐藤:大丈夫ですか?
良子:痛い!立ち上がるのも辛いよ。
佐藤:会社を休めばよかったのに。
訳してみましょう
1.一摔到头重重地碰了一下,不省人事了。
。
2.刚一提起沉重的旅行箱来,就把腰闪了。
。
★ 間違いやすい表現:
家を出た(弾みに/拍子に)、雨が降りだした。
前件と後件は因果関係がある。後件で人間の行為と無関係の現象は表せない。
注意→前后有因果关系,后项不可表达与前项无关的行为。