您现在的位置: 贯通日本 >> 学习 >> JLPT一级 >> 正文
日语能力考试一级文法汇总(16)

012 いわんや~においてをや/~まして~にはなおさらだ


いわんや ~ 名詞 : × + においてをや


まして に(おいて)はなおさらだ


________________________________________


♪ 会話 ♪


李 :このパソコンの使い方がどうしてもよくわからないなあ。え~っと、マニュアル、どこにあったっけ?


良子:説明書を読むのもいいけど、山田さんに聞いてみたら?その方が手っ取り早いわよ。


李 :彼がひどい機械音痴だってこと知らないの?僕でさえ四苦八苦なのに、いわんや山田においてをやだよ。


♯ 解説 ♭


「況(いわん)や」「況(まし)て」と助詞「~において」(→文型291)が結合した文型で、「Aは~ 、だからBは言うまでもなく、(もっと・更に)~」を意味する文語です。話し言葉としては「まして ~ には、なおさらだ」が多く使われるでしょう。


専門家にさえ直せない。


→いわんや素人においてをや。


→まして素人にはなおさらだ。


§ 例文 §


1.この高校入試問題は大学生の僕にさえ難しいのに、まして中学生にはなおさらです。


2.僕が子供の頃、日本の家庭にはテレビもなかった。ましてパソコンにおいてはなおさらだ。


3.彼は英語すら読めない。況やフランス語においてをや。


4.源氏物語を原書で読める日本人はそう多くない。いわんや外国人においてをやだよ。


5.約束は守るもの。いわんや首相の公約においてをやだ。


例題


1) (これ/この)ほどの山と(する/なる)と、登るのは若者でも容易ではない。(だから/まして)老人においてをや。


2) 当時の私は食べ物に( )( )事欠く始末(だ→ )。( )( )( )本を買う金などあろうはずがなかった。


(^^)前課の解答(^^)


1) が(「~のに」は因果の逆説)/一方(反面も可)/続けて(他V)


2) が/豊かに(ナ形+なる)/貧しく(イ形+なる)


文章录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

相关文章