查看带图片以及详细版本的该帖子的内容: ゆれる表記 Pages :[1] 共 15 楼
#1 作者:sngqng 2005-5-6 8:07:00)
ゆれる表記 下記内容は「新詳説国語便覧」を参考してください。(東京書籍株式会社発行) 読みは同じだが、漢字や仮名の使い方に迷う語。その表記について、ことば自体の本質的な意味に立ち返って考えよう。 「友だち」か「友達」か 戦前は「友達」、戦後は「友だち」であったが、「常用漢字表」の付表に「友達」が掲げられたことによって、以後は「友達」の表記に統一されている。 ただし、本来の意味の複数を表す接尾語として「たち」を使う場合には、「達」は使わず、「私たち、君たち、学生たち」などのように仮名書きするほうがよい。 次は「始」か「初」か..... #2 作者:sngqng 2005-5-6 8:35:00)
「始」か「初」か 「始まり」「始め・初め」などのような名詞的な用法の場合には、従来からの書記習慣によって「始・初」をある程度使いわける。しかし、「始まる・始める」などのような動詞的な用法には「始」を用いるか、仮名書きするのが適当である。 ただし、「はじめて」というような副詞的な用法の場合、漢字を用いるとすれば、「初めて」と書くのが一般的である。 次は「言う」は「いう」か「ゆう」か....... #3 作者:sngqng 2005-5-6 23:04:00)
続いて 「言う」は「いう」か「ゆう」か 「言う」は「ユー」のように発音される。また、方言や幼児語としては「ユワナイ・ユッテ」なども聞かれる。 しかし、「現代仮名遣い」では、「いう」と書くと定められている。それは表記の習慣を尊重する立場から定められたものであり、語幹の部分「い」を固定させて、次のように動詞の活用を整えたものでもある。 いわーない、いいます、いって、いう、いえーば、いえ、いおーう 次は「行く」は「いく」か「ゆく」か...... #4 作者:sngqng 2005-5-7 9:03:00)
「行く」は「いく」か「ゆく」か 「いく」と「ゆく」は、両方とも標準的な言い方だと考えてよい。両者の差は文体上の問題で、どちらかと言うと「ゆく」のほうが書き言葉的、「いく」のほうが話し言葉的と言えよう。 形容詞の「いい」と「よい」の関係も、この「いく」と「ゆく」の関係によく似ている。 つぎは「こども」か「子供」か #5 作者:sngqng 2005-5-8 9:09:00)
「こども」か「子供」か 新聞・放送関係では、早くから統一用語として「子供」を使うことになっているが、実際の記事では「子ども、こども」なども用いられる。公用文関係などでは、「常用漢字表」の「供」が掲げられていることから、「子供」の表記を採るようになっている。 ただし、「国民の祝日に関する法律」では、「こどもの日」という表記がなされている。 -->つぎは「初心に帰る」か「初心に返る」か #6 作者:sngqng 2005-5-10 8:16:00)
「初心に帰る」か「初心に返る」か 「帰る」「返る」のゆれがに生じるのは、「初心にかえる」という言い方の主体があいまいなためで、主体を人間と考えれば「帰る」が使われやすく、精神状態の変化についての表現とみれば「返る」でも不自然ではない。 したがって、場合によって名書きするのが妥当である。 次は「お礼」か「御礼」か #7 作者:sngqng 2005-5-13 20:43:00)
「お礼」か「御礼」か 「当用漢字音訓表」が世に出るまでは、説頭語の「お」に漢字の「御」を当てて書き表すのが、普通であった。しかし、「当用漢字音訓表」には、「御」に「ギョ・ゴ・おん」の三つの音訓が示されただけで、「お」という訓は掲げられなかった。したがって、「オレイ」は「お礼」と書くのが正しく、「御礼」と書いた場合には「オンレイ」と読むことになる。#8 作者:sngqng 2005-5-17 21:12:00)
「一分(いちぶ)のすき(隙)もない」か「一部のすきもない」か (誤)横綱は一部のすきもない取り口で関脇(せきわけ)を一蹴(いっしゅう)した。 (コメント:「一分のすき(隙)もない」が正しい。「いちぶ」は、「全体の中のある部分」の「一部」ではなく、「ごくわずかなこと」の意の「一分」である。「一分のすきも見せない」という言い方もある。) #9 作者:sngqng 2005-5-17 21:15:00)
「一生懸命(いっしょうけんめい)」か「一所懸命(いっしょけんめい)」 (例)彼は店の再建に一所懸命になっている。 (コメント:「一生懸命(=生死をかけるような差し迫った事態。命懸けで事に当たるさま)」は、「一所懸命(=中世、(武士が)一か所の所領を命懸けで守り生活の頼みとしたこと)」から転じた語。現在は「一生懸命」が一般的。) #10 作者:sngqng 2005-5-17 21:21:00)
「違和感(いわかん) 」か「異和感」か (誤)赴任した当初は何かと異和感を覚えることもあったが、今ではこの土地の人になりきってしまった。 (コメント:「違和感」が正しい。意味は「体のどこかがなんとなく普通ではなく感じること。周りのものとの関係がちぐはぐで、しっくりしない感じ」をいう。単に「いわ」の場合も「違和」と書く。) #11 作者:sngqng 2005-5-17 21:24:00)
「打ち合わせ会(打ち合せ会・打合せ会)」か「打合会」か (誤)販売戦略についての打合会は、三時から第三会議室で行います。 (コメント:送り仮名の付け方について。「打ち合わせ会」が本則、「打ち合せ会」「打合せ会」が許容。法令では許容の「打合せ会」を使用。「送り仮名の付け方」に基づくと「打合会」は誤り。なお、場合によって送り仮名をすべて省くことのできる語には、「売上」「取扱」「乗換」「引換」「申込」などがある。) #12 作者:sngqng 2005-5-17 21:38:00)
「実情(じつじょう)」か「実状」か (例)親会社の言いなりにならざるを得ない子会社の苦しい実状が訴えられた。 (コメント:「じつじょう」は、「実情」とも「実状」とも書くが、原義にそって言えば、前者は「表面には現れにくい本当のありさま。実際の事情」、後者は「目に見える本当のありさま。実際の状態」の意。しかし、現在では意味によって使い分けることはほとんどなく、「実情」のほうが一般的に用いられている。なお、「実情」には「偽(いつわ)りのない真実の気持ち。真情」の意もあり、その場合に「実状」と書くのは誤りとなる。)
#13 作者:sngqng 2005-5-18 8:25:00)
[乗り降り]か[乗降り]か (誤)車に乗降りの際、ドアに手を挟まれないように注意してください。 (コメント:送り仮名の付け方について。「乗り換え」「売り上げ」「書き抜く」などは、読み間違えるおそれのない場合は、「乗換え・乗換」「売上げ・売上」「書抜く」と送り仮名を省くことができる。しかし、動詞と動詞との結合による複合の名詞で、前の部分と後の部分が並列・対立等の関係にあるものは、送り仮名を省かない。したがって、冒頭例の場合は「乗り降り」が正しい。(「売り買い」「読み書き」「行き帰り」なども「売買い」「読書き」「行帰り」とは書かない。)なお、「乗り降り」について、駅の放送などでは「降り乗りはご順に願います」などと逆の言い方をする。降りる人が先で乗る人が後ということから言われるものであろう。「乗り降り」が一般的であるが、「降り乗り」も間違いとは言えない。)
#14 作者:ncb82 2005-5-18 11:31:00)
顶~~~!! #15 作者:sngqng 2005-5-18 13:29:00)
「寝巻(き)」か「寝間着」か (例)休みの日は半日ぐらい寝間着姿のままで過ごすことがよくあります。 (コメント:「ねまき」の本来の漢字表記は「寝巻(=寝るときに身にまとう衣服)」であり、「寝間着(=寝間すなわち寝室で着るもの)」は後世の当て字である。現在では、着物だけでなくパジャマやネグリジェなども含めていうことが多いためか、「寝間着」が広く使われている。新聞でも「寝間着」を統一表記としている。しかし、「文部省公用文送り仮名用例集」には「寝巻き」とある。) P
|
ゆれる表記
文章录入:阿汝 责任编辑:阿汝