拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。平素は格別のご高配を賜わり、厚くお礼申しあげます。
さて、このたび当事務所の会計士日経幸司君が独立し、日経会計事務所を開設することになりました。同君は長年当事務所で私の片腕となって働いてくれましたが、豊富な経験知識、仕事への熱意と責任感は頼もしいかぎりでございました。手離すのは惜しいのですが、同君の将来を考え、新しい門出を心から祝福する次第でございます。
つきましては、今後とも同君に倍旧のご支援ご鞭撻を賜わりますよう、よろしくお願い申しあげます。
敬具
自分の下で働いていた人物への支援を依頼する場合、主観的なほめ言葉なりやすいので注意する。 |