「クイーン旋風」が日本に吹いたのは37年前の5月。初来日した英国のエリザベス女王の一挙一動は行く先々で衆目を集めた。迎賓館で畳を歩くと、公式の場で靴を脱いだのは初めてと英メディアも報じた。写真が残るが、美しいおみ足である
37年前的5月,“女王旋风”吹到日本。第一次访日的英国女王伊丽莎白的一举一动都受到当地人的关注。连英国媒体也报道说,女王第一次在迎宾馆的榻榻米上踱步,第一次在公开场合脱鞋。从照片上可以看出,女王的玉足十分美丽。
▼日本人にも親しみ深い女王が、今年、即位60年を迎えた。英BBC放送によれば、父君ジョージ6世が亡くなった夜、彼女は旅先のケニアで大きな木の上に造られたキャビンに泊まっていた。「王女として木に登り、女王となって下りてきた」と伝説的に伝えられる。以来、英国の顔であり続けてきた
▼今年,这位对日本人来说也是极具亲和力的女王迎来了她即位60周年。据英国BBC广播公司的报道,在其父亲乔治6世去世的当晚,她正在旅行目的地肯尼亚,一个建造在大树上的小屋里休息。这就是传说中所说的,“当她爬上树去的时候还是一个公主,可当她从树上下来的时候就已经成了女王”。从那之后直至今日,她一直被视作英国的颜面。
▼しかし楽な時代ではなかった。戴冠式(たいかんしき)の女王のメッセージにこうある。「わたくしの戴冠式は過ぎし日の英帝国の権力と壮麗の象徴ではありません」「それは未来に対するわれわれの希望の表明なのです」
▼然而当时并不是太平盛世。加冕仪式上女王说,“我的加冕仪式并非象征昔日大英帝国权力和强盛”“它表明的是我们对于未来的希望”。
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