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天声人语翻译赏析:两个故宫 一种感受

作者:佚名  来源:沪江日语   更新:2015-10-9 10:31:04  点击:  切换到繁體中文

 



清の最盛期に君臨した乾隆(けんりゅう)帝がつくらせたものだという。ときおり取り出しては玩弄(がんろう)し、心を慰めたものか。見ていると所有欲がうずいてくるが、「神品至宝」と銘打たれた歴史遺産に手が届くはずもない


据说,这些都是清朝鼎盛期君临天下的乾隆帝命人制作的小玩意。或许他老人家还会不时地取出把玩一番,以获取精神上的慰藉。尽管一看到便想占有,可贴有“神品至宝”标记的历史遗产哪能是普通百姓随便拥有的东西。


一昨年、同じ場所で見た展覧会を思い出す。北京の故宮博物院展だ。こちらには乾隆帝の肖像があった。座って玉器などを鑑賞している。画中に描き込まれた家具や器物を自前の所蔵品で再現して見せ、最高権力者の暮らしぶりを彷彿(ほうふつ)とさせていた。今回に勝るとも劣らぬ趣向だった


这让我想起了前年在同一地点观看的另一次展览会——北京故宫博物院展。那次展会上展出了一幅乾隆帝的画像,画像中的乾隆帝坐在那里欣赏着玉器等古玩。画中的家具及器皿物件以独立收藏品的形式再现于展厅供人观赏,生动地重现了最高权力者的生活场景,给人的震撼程度与此番展览伯仲难分。


王朝の興亡が繰り返された中国。新しい王朝は歴代王朝がのこした文物を集めることを通じ、中華文明の担い手としての正統性を確固たるものにしたという。二つの展示を見比べて、いまさらながら文化と政治は密接不可分と感じる


几千年来,中国不断重复着王朝兴衰更迭。据说,新王朝通过收集历代王朝遗留的文物来确立自己作为中华文明继承者的正统性。将这两次展览进行对比更让我感觉到,即便时至今日,文化与政治仍然密不可分。


台北故宮と北京故宮が並立しているのも歴史の動乱のしからしめるところ。いながらにして双方に触れられた幸福を思いつつ、会場を後にした。


台北故宫与北京故宫的并列也正是历史动荡使然。话虽如此,足不出国门便能接触到双方的艺术极品,我已然很满足。


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