◆はじめに
◆前言
文章を書く上で基盤となってくる起承転結、そのルールに沿って文章を書いていくことができれば文章のレベルが上がっていきます。
起承转合是写作时的基础,若能遵照其规则书写文章的话,文章的水平也能提升不少。
しっかりとした文章を書きたいと思っている人のために、「起承転結」に沿った書き方と例文を紹介していきます。
于是在此要为了希望写出优秀文章的大家介绍符合 “起承转合”的写作方法与例文。
◆起承転結のコツ
◆起承转合的技巧
起
起
まず始めの「起」ですが、これは書く文章のテーマ(小論文や感想文)に対しての自分の意見を書きます。小論文ならテーマとなっている文章の著者の意見に対してYESかNOか、感想文なら自分の思ったこと(感動した、面白かった)などを簡単に書きましょう。
首先,开篇的“起”是针对目标文章的主题(论文和感想文)抒发己见。需要简单地在论文中表明自己是否同意目标文章的作者的意见,或在感想文中描述自己的所感所得(觉得感动,有趣)等等。
承
承
次に「承」です。
接下来是“承”。
これはテーマとなっている物に対しての自分なりの解釈や要約のようなものを書いていくのがいいです。小論文ならば「著者の述べてい…」といった感じで始めて文章の重要箇所の要約を、感想文ならばテーマとなっている物の大まかな内容などを書いていきましょう。
在这个部分中书写对于文章主题自己的解释或者总结之类的内容即可。论文的话需要从“作者写道……”这种表达开始总结文章的重点,感想文的话则需要叙述文章主题的大致内容等等。
転
转
「転」では自分が「承」で書いたことに対しての自分がどう思ったのか、そしてそう思った理由を詳しく書いていきます。小論文であればここで著者の意見に対しての自分のYES/NOの意見やその明確な理由などを、著者の意見と混ぜて書いていければよいでしょう。
在“转”的部分中,需要详细说明对于自己在“承”中所写内容的自己的看法及其理由。若是论文的话,就应该在这里结合原作者的意见看法,书写自己是否同意原作者的意见及其明确的理由等。
結
合
最後の「結」では、「起」で述べた自分の感想に少し戻り「『承』、『転』でこう思ったことにより自分は『起』のように思った。」といった風にまとめることができればベストです。
最后在“合”的部分中,要适当地回归自己在“起”中叙述的感想,以“虽然在‘承’与‘转’中是这样想的但是自己还是坚持在‘起’中的看法”这样的总结为最佳。
最後に
最后
最後に注意をしなければならないことがあります。
最后一定要注意一点。
それは起承転結の順番をバラバラにすることなく、起、承、転、結を順番に書いていくことです。起承転結を混ぜることなく順番に書いていくことができるようになってくれば自然と質の高い文章になっていくはずです。
起承转合的顺序不能打乱,必须得按照起,承,转,合的步骤来写作。若能按起承转合的顺序清晰而有条理地书写的话,文章的质量自然就会提高了。
◆おわりに
◆总结
起承転結をしっかりとさせて四つの文章で構成された作文や小論文は読み手にとって読みやすくなっています。この順番をしっかりと守って文章を書いていけば高評価が得られる可能性が高くなると思われます。
对于读者来说,明确分成起承转合四部分的作文和小论文更加通顺易懂。可以肯定,严格按照这个顺序写出来的文章获得好评的可能性将会大大提高。