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日本童话阅读:一休逸话(二)

作者:来源  来源:沪江   更新:2015-5-12 15:41:27  点击:  切换到繁體中文

 


さて、それから暫く経ったある日、こんなこともありました。和尚さんは囲碁が好きで、呉服屋の弥助さんを呼んでは、よく囲碁をしていました。しかし、囲碁が始まると、いつも夜遅くまで終わりません。小坊主たちは囲碁が終わり、弥助さんが帰るまで眠ることができないので、弥助さんが来るのが悩みの種でした。


且说那之后过了不久的某一天,还发生了这样的事。法师喜欢围棋,经常叫上绸布店的弥助一起下围棋。但是,他们一旦开始下棋,就总是到深夜才结束。小和尚们在围棋结束,弥助回去之前是没法睡觉的,所以弥助的到来给他们造成了很大的困扰。


そこで、一休さんはお寺の門のところに、こんな張り紙をしました。「獣の皮を着ている人は寺に入るべからず」。と言うのも、弥助さんはいつも毛皮を着ていたからです。しかし、その日も弥助さんはいつもの通り、お寺に入ってきました。


于是,一休就在寺院的门上贴上了这样的告示:禁止着皮衣者入寺。这么说是因为弥助总是穿着野兽毛皮做的衣服。但是,那一天弥助还是和往常一样走进了寺院。


それを見た一休さんは言いました。「あれ、弥助さん,門に張ってあった張り紙を見ませんでしたか」。


看到这一幕的一休说道:“唉,弥助先生,您没看到寺院门上贴着的告示吗?”


すると、弥助さんは言いました。「見ましたよ、でもおかしいですね。お寺にある太鼓はいいんですか、あれも獣の皮を貼ってあるじゃないですか。あれがいいのなら、私もいいはずでしょう。」


结果,弥助这样说道:“看到了。但是很奇怪啊,寺院里的鼓没关系么,那上面不也贴着野兽的毛皮吗?那都行的话,我应该也没问题吧!”


弥助さんも少し頓知ができるようです。でも、一休さんには敵いません。


看来弥助也是有点机智的。但是,还是比不上一休。


「そうですか、なら、弥助さんは太鼓なのですね、と言うことは、鉢で叩かれてもいいのですね。おおい、みんな、弥助さんを叩いて差し上げろう」。


“是吗,那弥助先生就是鼓了吧。意思就是,用鼓槌敲也没关系的吧。喂,大伙儿,我们来锤锤弥助先生吧!”


そういって、小坊主たち皆で弥助さんを叩こうと追い掛け回しました。弥助さんは「こりゃ敵わん」と、町へ逃げ帰っていきました。


这么说着,小和尚们一起到处追打着弥助。弥助说着“这我可敌不过”,就逃回了街上。



 

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