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日本民间故事:升天的乌龟(中日对照)

作者:来源  来源:福娘故事集   更新:2015-5-7 10:44:59  点击:  切换到繁體中文

 

むかしむかし、ある池に、たくさんの亀が住んでいました。


很久很久以前,在一个池塘里住着很多乌龟。


ある日の事、亀の大将が言いました。「何でも竜は、海に千年、川に千年住むと天に昇るそうだ。このわしは、この池に三千年も住んでおるから、もうそろそろ天に昇ってもよいのではないかな」


有一天,乌龟的头头说道「听说龙在海里住上千年,在河里住上千年,就能升天了。我已经在这池塘里住了三千年了,差不多应该也可以升天了吧」


そして亀の大将が天に昇ろうとしたので、それを見ていた息子の亀が言いました。「それなら、わたしも一緒に連れて行って下さい」


因为乌龟头头有了升天的打算,所以看到了的乌龟儿子就说道「这样的话,把我也带上吧」


すると、その息子の嫁の亀も、「あなたが天に昇られるのなら、わたしも連れて行って下さいませ」と、頼んだのです。


于是乌龟儿子的妻子也拜托说「你要是升天的话,把我也带上吧」


そうして次から次へ、孫亀も、ひ孫亀も、みんなみんな、「わたしも、連れて行って下さいませ」と、頼んだのです。


这样一来,乌龟孙子,玄孙子大家一个个都拜托说「请把我也带上吧」


そこで、亀の大将は、「よしよし、それなら、みんな一緒に連れて行ってやろう。だが、いくらわしでもみんなを抱える事は出来んから、みんな順々に前の者の尻尾をくわえるといい」と、言って、自分のしっぽを息子にくわえさせて天に昇り始めました。


于是,乌龟头头就说道「好的好的,把大家都带过去吧。可是,无论如何我也不可能抱得了所有啊,所以大家依次咬着前面乌龟的尾巴就好了」然后把自己的尾巴让儿子咬着开始升天了。


そして息子の尻尾を嫁が、嫁の尻尾を孫がと、その後に何千匹、何万匹の亀が、順番に前の亀の尻尾をくわえて、だんだんと天に昇って行ったのです。


儿子的尾巴给妻子,妻子的尾巴让孙子咬着,就这样后面上千只,上万只的乌龟都按照顺序咬着前面乌龟的尾巴,渐渐升上天去。


ところが、間もなく天に着くというところで、亀の大将が後ろを振り向いて、「おーい、みんな、無事について来ておるか?」と、尋ねたのです。


可是,不久之后到了天上后,乌龟头头向后回头问道「喂,大家都平安到达了吧」


するとそれを聞いた亀たちが、「はい」「はい」「はい」「はい」・・・・・・。と、みんな返事をしたので、くわえていた尻尾をはなしてしまい、みんなあっという間に元の池の中に落ちてしまったのでした。


听到了询问的乌龟们就回答道「是」「是」「是」「是」・・・・・・,可是由于放开了叼着的尾巴,所以一瞬间大家又掉到了原来的池子里去了。



 

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