問題 2
1 番
1 この会社しか受からなかったから
2 知名度が高いから
3 残業や休日出勤が少ないから
4 やりがいのある仕事ができるから
正解:1
会社で昼休みに、女の人と男の人が話しています。男の人が今の会社に入った理由は何ですか。男の人
です。
女:吉田さんはどうしてこの会社に就職しようと思ったんですか。私の場合、ここしか受からなかった
んですけど。
男:うーん、そうだな。最初はとにかく誰もが知ってるような知名度の高い会社に入りたいと思ったん
だけど、いろいろ調べてるうちに、考えが変わってね。
女:へえ。
男:仕事だけじゃなくて、プライベートの時間も大事だっていう人もいるけど、僕はたとえ残業が多か
ろうが、休みが少なかろうが、自分のやりたいことができる会社が一番だと思ったんだ。
女:そうなんですか。で、この会社には満足してるんですか。
男:まあね。
女:そうですか。やっぱり仕事がやりがいが大事ですよね。
男:なんてね。実を言うと、君と同じ理由なんだ。ほかの選択肢がなくってね。ここだけの話だけど。
女:なんだ。
男:でも、今はこの会社に入って正解だったって思ってるよ。
質問:男の人が今の会社に入った理由は何ですか。
2 番
1 特別な効能のある温泉があるから
2 街のふんいきに心がいやされるから
3 都心からの交通の便がいいから
4 広大な自然が楽しめるから
正解:2
温泉地でアナウンサーが話しています。この温泉地が人気のある理由は何だと言っていますか。
女:皆さん、こんにちは。私は今、紅葉谷温泉に来ています。ひっそりとした山奥にあるこの温泉、 お
湯の特別な効能を謳っているわけではありません。古く歴史あるこの情調溢れる町並みが、心を癒
してくれるともっぱらの評判なんです。 こちらまで電車はご利用になれませんが、車なら都心から
日帰りで往復できない距離ではありません。 皆さんもぜひ一度訪れてみてください。季節折々の自
然の美しさも味わえることでしょう。
3 番
1 作家の小説が文学賞を受賞したから
2 作家の新作がしゅっぱんされたから
3 作家の作品が映画化されたから
4 作家の小説の売り上げが好調だから
正解:4
本屋でアナウンスを聞いています。どうして今、記念品が配られていますか。
女:本日午後一時より、日本書店協会文学賞を受賞されたベストセラー作家、松田ハナ先生のサイン会
を開催いたします。松田先生の最新作である小説「真実」は、この秋出版されたばかりですが、すでに
映画化も決定しております。本日は「真実」の販売 50 万部突破記念といたしまして、二階サイン会会
場にて、記念品をお渡ししております。数に限りがございますので、どうぞお早めにお越しくださいま
せ。
4 番
1 親が選んだ記事を親が解説していっしょに読む
2 親が選んだ記事を子供に一人で読ませる
3 子供が選んだ記事を親が解説していっしょに読む
4 子供が選んだ記事を子供に一人で読ませる
正解:1
家で母親と父親が話しています。二人はどうやって子供に新聞を読ませることにしましたか。
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女:ねえ、太郎ももう中学生なんだから、そろそろ新聞を読む習慣を身につけさせたほうがいいんじゃ
ない?
男:そういえば、太郎が新聞読んでるとこ、見たことないなあ。政治や経済の記事が多いからぴんと来
ないんだろうなあ。自分には関係ないって感じで。
女:たぶんね。でも、今は興味が湧かなくても、中学生のうちから新聞に触れておくことが大切よ。 分
からない言葉なんかは、親が一緒に記事を見ながら説明してやればわかるようになるだろうし。
男:え?もう一人で十分読めるだろう。
女:でも、太郎に一人で読ませると、スポーツやゲームばかりに偏りそうだから、私たちがバランスよ
く記事を選んで、一緒に読んであげたほうがいいんじゃない?
男:うーん、まあ、記事は僕たちが選ぶとしても、一人で読ませればいいんじゃないかな。
女:あの年齢だと、まだ解説してやったほうが、楽しさを感じさせられるんじゃない?そうすれば、 今
まで無関心だった記事にも目が行くようになって、そのうち、一人で読むようになると思うけど。それ
が適当に親子のコミュニケーションにもなるし。
男:わかったよ。じゃあ、明日からやってみるか。
質問:二人はどうやって子供に新聞を読ませることにしましたか。
5 番
1 家に品質が悪くてこわれやすい物が増えること
2 結果的に経済的な損失が大きくなること
3 買った物を大切に扱わなくなること
4 質のよい物を見る目が養われないこと
正解:3
ラジオで評論家が話しています。 評論家は消費者が安いものばかり買うことについて、何が一番問題だ
と言っていますか。
男: 「安物買いの銭失い」ということわざがあります。これは、安いものは品質が悪いことが多く、何
度も買い換えることになり、結局は高くつくという意味ですが、私は経済的な損失よりも、えー、安い
からという理由だけで商品を購入すると、 物を粗末に扱う気持ちを引き起こしがちであるということの
ほうを、より深刻に受け止める必要があると考えます。安いものは、無くしてしまったり、壊してしま
ったりすることが多いというのが、そのいい例です。高価なブランド品を買う必要はありませんが、 質
のよいものを長く大事に使うほうが、資源の浪費を抑えることにも繋がるのではないでしょうか。
質問:評論家は消費者が安いものばかり買うことについて、何が一番問題だと言っていますか。