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贯通会员翻译作品《青年がすべきこと》

作者:华南虎  来源:贯通论坛   更新:2005-3-12 6:17:00  点击:  切换到繁體中文

 

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青年がすべきこと

青年所该做的

 人々は普通青年は人生を知らぬと言う。だがこういう時彼らは人生はまさしく人生を知らぬ人間によって築かれるという大きな事実を忘れている。僕らは結婚する、果たして結婚生活とは何かを知っているでしょうか。まためいめいの職業を選んだ時、僕らは果たしてその職業が実地(じっち)にどのようなものか知っていたであろうか。

人们常说青年人不懂人生。然而,在这么说的时候,他们忘记了,人生正是由不懂得人生的人构筑起来的这样一个重大的事实。我们要结婚,但在结婚时知道婚后生活是怎么回事吗?还有,在选择各种职业的时候,我们又果真知道该职业的实际内容吗?

 こう考えて初めて僕らは青年が志を高く持つべき必要を本当に理解するのではなかろうか。なぜなら青春とは僕らが人生の未知に対して大きな決断を下すべきときであり、その決断がやがて僕らの生涯を支配するのだからである。

只有这么想来,我们才会认识到青年必须树立远大志向的意义。这是因为青春正是我们要对人生的未知部分作出重大决断的时期,而这个决断将支配我们的一生。

 青年にとって何より大切なのは、まじめに考え、断じて行う人生への情熱であろう。もしこれを欠ければ彼の生涯は悔恨をすら本当に知ることは出来ない。

对于青年来说,最重要的应该是对需要认真考虑、断然决行的人生所怀的热情。如果缺乏热情,则他的一生甚至连什么叫悔恨都搞不懂。

                  中村(なかむら) 光夫(みつお) 「青春について」

                                     中村 光夫 《青春断想》

作者紹介:

 中村 光夫(1911~1988)、評論家、劇作家、小説家。本名木庭一郎(こばいちろう)。東京の生まれ。昭和10年、東京帝国大学文学部フランス文学科卒。学生時代から文芸批評に手を染め、昭和11年、「二葉亭四迷論」で文学界賞を受賞し、新進評論家として認められた。戦後も「風俗小説論」を初め、多く作家論を発表、またカミュの「異邦人」、政治小説などのテーマをめぐり、丹羽文雄(にわふみお)広津和郎(ひろつかずお)と論争を展開。昭和38年、小説「我が性の白書」や戯曲「パリ繁昌(はんじょう)記」、「汽笛一声(きてきいっせい)」を書き、話題となった。昭和42年、「(にせ)偶像(ぐうぞう)」で野間(のま)文芸賞受賞。主な著作に「谷崎潤一郎論」、「志賀直哉論」、「中島敦(なかじまあつし)研究」、「双葉亭四迷伝」、「モーパッサン」などがある。

作者介绍:

中村 光夫(1911~1988)评论家、剧作家、小说家。本名木庭一郎。生于东京。昭和10年,毕业于东京帝国大学文学部法国文学科。从学生时代起涉足于文艺批评,昭和11年,以《二叶亭四迷论》获文学界奖,作为新进评论家得到大家的公认。战后,又发表了以《风俗小说论》为代表的众多的作家评论,又环绕加缪的《异邦人》、政治小说等与丹羽文雄、广津和郎展开争论。昭和38年、创作了小说《我的性之白皮书》以及戏曲《巴黎繁昌记》、《汽笛一声》,引起了广泛的议论。昭和42年,以《假偶像》获野间文艺奖。主要著作有:《谷崎润一郎论》、《志贺直哉论》、《中岛敦研究》、《双叶亭四迷传》、《莫泊桑》等。


 


 

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