前略 ただいま貴社専務取締役日経五郎様、交通事故に遭われた由、知らせが入り、大変驚いております。その後のご経過はいかがでしょうか。ご案じ申しあげております。関係の皆様、ご家族の皆様のご心配はいかばかりかとお察し申しあげます。
ご多忙の御身でしょうが、どうぞ十分にご加療なさいまして、一日も早くご全快なさるよう心からお祈り申しあげております。
早速お見舞いに伺うべきところですが、かえってご迷惑かと存じますので、書面にてお見舞い申しあげます。
早々
けがの状況を真っ先に問う。多忙な身で治療に専念せざるを得ないあせりに、思いやりを示す言葉を入れておく。 |