一年生の時、先生たちが多くの短い文章を薦めてくれました。「何ヶ月がかかって、毎朝、それらを読んだら、皆さんは日本語のレベルを上げることができます。目覚しい成果がありますから、皆さん、頑張ってください。」と言いました。私は先生の薦めに従って、毎日文章を読みました。しかし、どうもつまらないと感じて、最後までやり通しませんでした。それからまもなくして、日本語学部でスピーチコンテストが行われました。私はそのコンテストに参加して、スピーチの原稿を書きました。初めて作文を書いて、緊張したり、楽しんだりしました。先生のおかげで、私の書いた文章はもっと日本語らしくなりました。それから、暗誦しました。自分の作文を読む時、成果をあげることができたという満足感で、いつも思わず笑顔になりました。本当に楽しかったです。
それから、よく作文を書き、自分の文章を何回も繰り返し読んでいます。読んだ文章を自分で書いたのだと思い返すと、とても幸せな気持ちになれ、「私はすごい。」と誇りに思います。
こんな私は、自惚れが強いでしょうか。