これまで数々の新語・流行語が生まれましたが、時が経てば流行は去ってしまうもの…。数年前に誰もが使っていたワードをうっかり使用してしまい、周囲から失笑を買った経験のある人もいるのでは。過去に流行った言葉=死語だと分かっていても、使い慣れていたり、場の雰囲気を和ます言葉として、つい使いたくなってしまうこともありますよね。そこで今回は、「実は今でも言いたくなる死語」について聞いてみました。
迄今为止,日本社会诞生了诸多新词•流行语,但是这些词汇终究随着时间流逝不再受捧……。有人使用在几年前流行的那些词,结果引人大笑。众所周知,即使明白以前的流行词已经变成废词,可还是有人习惯使用,或者是为了缓和气氛不得已使用那些废词的情况也是有的。这次调查了关于“现在渐渐不想使用的废词排行榜”。
■実は今でも言いたくなる死語ランキング
1位:KY
2位:なう
3位:ガビーン
4位:草食系
5位:そんなの関係ねぇ
6位:ゲッツ
7位:アウトオブ眼中
8位:ナウい
9位:激おこ
10位:ドロン
■实际现在也想使用的废词排行榜
第1位:看不懂气氛
第2位:now
第3位:表示惊讶
第4位:草食系
第5位:和那种事没关系
第6位:原意是鸡块(チキンナゲット的简称,来自日本某搞笑艺人的口头禅)
第7位:视线外,轻视对方(英语out of~)
第8位:现在流行的
第9位:愤怒
第10位:隐藏;歌舞伎中用于消失场景的音效
懐かしい言葉が多くランク・インしましたが、堂々の1位に選ばれたのは、この言葉を使うこと自体まさしく空気が読めていない《KY》でした。「空気が読めない」の頭文字を使った、当時としては斬新な言葉は、空気が読めていても読めていなくてもつい発したくなるようなニュアンスを持っていますよね。ちなみに《KY》は、「実は死語だと知らずに使っているフレーズランキング」でも1位を獲得しています。もはや死語ではなく新語なのかも?
这排行榜有不少令人怀念的词汇。荣登榜首的词汇是看不清现场气氛的意思,即KY。采用了“空気が読めない"头文字作为当时的新词语,带有对现场气氛似懂非懂的微妙情绪。值得一提的是,KY这个词,即使在“不知道它是废词仍然在使用的惯用词排行榜”中,仍位居第一。莫非KY不是废词而是新词?
2位は、Twitter用語の一つ《なう》でした。もともと口語としてはあまり使われていませんでしたが、今でもLINEやFacebookなどで「〜なう」と見かけることがありますよね。
第2位是作为Twitter用语之一的“なう(英语的now)”。原来作为口语用语的使用率很低。不过,如今在LINE和Facebook等社交媒体上还是可以看到这个词。
3位には、昭和時代に流行った、びっくりした時に驚きを表現するための言葉《ガビーン》がランク・イン。実際に《ガビーン》を会話や文字で使っている人は少なくなってきましたが、《ガビーン》のLINEスタンプや絵文字があるので、思い出して使ってみたくなるのかもしれません。また、マンガの効果音としても使われているので、幅広い世代にも通用するのも上位にランク・インした要因ではないでしょうか。
第3位“ガビーン"行于昭和时代,是用于表达惊讶的词语。人们在在实际的谈话和文字使用上,越来越少出现“ガビーン”这个词。但是, LINE贴图和颜文字仍然在使用这个词,所以,日常大有机会使用到它吧。再者,这个词在漫画的音效方面也有所运用,因此,通用于各年龄段这点并不是“ガビーン"这次排行榜中居上位的原因吧。
ランキングには、女子校生から生まれた言葉や流行語がランク・インしています。あなたも無意識に『死語』を使っていませんか?
由女学生创造的词汇和流行语也在榜单中。你是不是也在不知不觉中使用了“废词”呢?