海外旅行に出かけたとき、日本とかけ離れた常識や習慣に戸惑ったこと、ショックを受けた経験はありませんか?外国で受けたカルチャーショックについて、アンケート調査を行い、皆さんの体験談を集めました。
海外旅行的时候,你曾因和日本大相径庭的常识或习惯而困扰吗?又或是因此感受到文化冲击吗?某日站就日本人在海外受到的文化冲击进行了一项调查,集合了大家的经验之谈。
■トイレとはオープンなもの!?
圧倒的に多かったのが、国や理由は異なるものの「トイレ」(195票……22.3%)に関する事情でした。
「台湾ではトイレットペーパーを流さず、所定のごみ箱に捨てる」(27歳/女性)、
「スリランカではトイレに紙がなく、ホースの水を使って手で洗う」(59歳/男性)など、ビジュアルが浮かびます。
トイレといえば、プライベートな空間と思いがちですが、「南アフリカでは一般家庭の警備が厳重だったにも関わらず、なぜか行く先々のトイレは窓が大きくて開けっ放しで、外から丸見えだった」(24歳/女性)
「アメリカのトイレの扉は隙間が大きいので使用中の人が見えることがある」(23歳/女性)
「コンクリートブロックで仕切られた中国のトイレではドアもなく、穴がぽっかり空いていて、下は水路のように水が流れている」(38歳/女性)
驚きが隠せない面もありますが、世界各地では、トイレはオープンこそが普通なのか、と思ってきました。
■厕所是开放式的?!
压倒性票数最多的是关于“厕所”的事情,虽然国家和理由不同。(195票……22.3%)
“在台湾不能冲走厕纸,要扔在指定的垃圾箱里。”(27岁 女性);
“在斯里兰卡,厕所里没有纸,还是用胶皮管里的水洗手。”(59岁 男性)……等画面豁然浮现。
说到厕所的话,总觉得是一个非常私人的空间。“在南非,尽管一般家庭的警备很森严,但是不知道为什么,上厕所的地方却是窗口大开,从外面全部都看得见。”(24岁 女性);
“美国厕所的门缝太大,能看见如厕的人。”(23岁 女性);
“用混凝土砌成隔开的中国厕所,没有门,开一个地洞,下面就像水槽一样流着水。”(38岁 女性)
……有一些让人不得不感到震惊的地方,甚至会让人错感,在世界各地,开放式厕所才是普遍的?
■紅茶にインスタントコーヒーを混ぜる
2番目に多かったのが、「食」(62票……7.1%)に関するカルチャーショック。
「アメリカでは牛乳が1リットルなどではなく、ガロン(約3.785リットル)で売っていた。何もかも、大きなサイズで売っている」(25歳/女性)、
「ドイツでは水よりもビールのほうが安かった」(24歳/男性)など、スーパーでふと目にする食材も、日本と比べると「常識」が異なるようです。
「タイで食後にホットコーヒーを頼んだ際、紅茶にインスタントコーヒーを混ぜて飲んでいた」(31歳/女性)お味の方は……?
また、「中国で、コップにカビが浮いていて、指摘したら、『お客さん、死~ぬことないよ~』と言われました」(27歳/男性)こんなツッコミようもないツッコミをされるとは……。
■红茶和速溶咖啡混合
文化冲击排行榜第2名是“食物”(62票……7.1%)。
“在美国,牛奶不是按1升,而是按加仑(约3.785升)来卖的。总之一切都是用大尺寸来卖的。”(25岁 女性);
“德国的话,比起水,啤酒更便宜。”(24岁 男性)……等,在超市里一眼看到的食材,和日本的比起来总有点脱离常识。
“在泰国,饭后点了热咖啡,喝到的是红茶和速溶咖啡混合的饮品。”(31岁 女性)这种味道是……?
还有,“在中国,杯子发霉了,指出来的时候,被店员说‘客人,吃不死的哟~’”(27岁 男性)这种不该是吐槽的事情被吐槽……”
■発車する列車に飛び乗る人を引き上げる
3番目に多かったのは、「車」(31票……3.5%)など、移動手段について
「フランスでは、車をぶつけながら縦列駐車」(30歳/男性) 、
「イタリアでは、電車が発車しても乗ろうとする人を引き上げる人がいる」(33歳/男性)、
「スペインで、特にアナウンスもないのに電車が1時間以上遅れた」(28歳/男性)ヨーロッパではよく見かけるシーンです。
アジアでは、「韓国のタクシーがスピードを出し過ぎて、アクション映画みたいだった」(25歳/女性)、
「タイやバリでは原動機付自転車の3人乗り4人乗りが当たり前。ヘルメットもかぶらない」(29歳/女性)どちらもヒヤヒヤものです。
■拽拉跳上出发列车的人
第3名最多的是关于移动方式的“车”(31票……3.5%)。
“在法国,汽车都是边互相碰撞边纵列停车的。”(30岁 男性);
“在意大利,有人会拉一把跳上即将出发的列车的人”(33岁 男性);
“在西班牙,明明没有广播,电车却能迟到1小时以上。”(28岁 男性)在欧洲是见怪不怪的情景了。
在亚洲,“韩国的出租车速度太快,跟在动作电影里一样。”(25岁 女性);
“在泰国和巴黎,电动自行车乘3-4个人是很正常的,也不戴头盔。”(29岁 女性)任何一种都让人提心吊胆。
最後に、くすっと笑えるエピソードをご紹介。
「ドイツで電車の運転手が、駅で停車中に近くのパン屋にパンを買いに行っていた」(24歳/女性)、
「オーストラリアのお昼休みに公園でご飯を食べていたら、おじさんたちが人間チェスを始めた。休み時間を存分に楽しんでいた」(29歳/女性)、
「シドニーでは、ビジネスマンがスーツにビーサンで出勤していた」(24歳/女性)
数々の文化の違いがありますが、個人的には「車をぶつけながら縦列駐車」が印象的でした。海外の車のバンパー、丈夫そうです。皆さん、貴重な体験談をありがとうございました。