一、心を鬼にする:硬(铁)着心肠;把心一横
误用例 :試験日の二日前までの三か月間、彼は心を鬼にし、睡眠を四時間に削って勉強に打ち込んだ。
解说 :「心を鬼にする」的意思是对他人表示同情,却对其进行了某些严厉的行为。对象是别人,不能用于对自己的。
例如:
両親は心を鬼にして厳格に子供をしつけた。
父母铁了心对子女严加管教。
这个句子,可以还换成这些表达:
1.自分自身の気持ちに強く鞭打って;
2.自分で自分を励ましながら」;
3.鬼神の乗り移ったような気迫で。
二、このころ(頃):那时候,当时;このごろ(頃):近来,这些天来,最近时期,现在
误用例: カラーテレビは昭和三十五年に本放送を開始し、三十九年の東京オリンピックを契機に普及した。このごろ、「3C」と言えば、カラーテレビ、カー、クーラーを指した。
解说 :「このごろ(頃)」是一个词语,指的是前几天到现在这段时间,和「この日ごろ。近ごろ」是同样意思的。
例如:
このごろは忙しくて好きな映画も見に行けない。
最近忙得连喜欢的电影都没时间去看。
而「このころ(頃)」是连体词「この」和名词「ころ」组成的词组,指对话中说话者所指的某个过去或将来的时间段。
例如:
わたしは二十歳の春にサラリーマンになりましたが、体の弱かった母が寝込むようになったのはこのころです。
20岁那年的春天,我成为了一名工薪族,那时候,体弱多病的母亲也日渐卧床不起了。
综上所述,上面这个例句应该用「このころ」才对哟。
三、小春日和(こはるびより):小阳春天气,十月小阳春
误用例 :二月も中旬になり、小春日和の過ごしやすい日が続いています。
解说 :这个误用例,明显是对这个词望文生义了。「小春日和」是指初冬时节呈现出如春季三月般的暖和天气。这里的「小春」并不是春天即将来临的时分,而是农历十月的别称。我国有些地方把立冬至小雪节令这段时间的气候叫做“十月小阳春”的习惯的说。
四、猿も木から落ちる:智者千虑,必有一失
误用例 :あれ、黒板の字に誤りがあります。先生、猿も木から落ちるですね。
解说 :「猿も木から落ちる」是“即使是某一方面的能人,有时也会出现个别失误”的意思。
例如:
1.出出しから音を外すとは、名手の彼にしては信じられぬミスだ。
他身为一流的歌手竟然一开始就唱走调了,真是意想不到的失误。
2.猿も木から落ちるというではないか。
常言道“智者千虑,必有一失”呀。
这种情况下换成另一个同义句「弘法にも筆の誤りですね」,会显得更妥当。当然,要是你觉得用谚语太拗口,还可以反问老师:「黒板のあの字は、あれでよいのでしょうか」,用一般口语的委婉表达也是可以的。