着(き)の身(み)着のまま: 只穿着身上的衣服,身无分文,身外无物
误用例: 池で子供がおぼれているのを見た男は、着の身着のままで水に飛び込んだ。
解说:「 着の身着のまま」是“除了身上穿着的衣服,没有其他任何财产和物品”的意思。
例如:
火災に遭って着の身着のままになる。
一场大火过后,我变得一无所有了。
突然の大洪水で、着の身着のまま高台にある学校へ逃げ出した。
大洪水突然袭来,只穿着身上的衣服(什么东西也没拿出来)跑到位于高地的学校避难。。
而上文的误用例也许是将这个词组误解成了“穿着身上的衣服,没把衣服脱下”的意思吧。
腐(くさ)っても鯛(たい): 瘦死的骆驼比马大;船破还有三千钉子
误用例: 会社の運動会で課員が部長に今の走りっぷりはすごかったですね。昔、大学駅伝で活躍されたとか。さすがに腐っても鯛ですね。
解说:「 腐っても鯛」指的是好东西腐坏了也比一般东西好,或者说在一方面有特长的人即使到了穷困的地步,也比一些刚出炉的人强。
例如:
一流大学を出、優秀な成績で入社した君ではないか。腐っても鯛だ。仕事でしくじったからといって、そんなに落ち込むことはない。
你不是名牌大学毕业,还以优异的成绩进了公司的嘛。大船破了也有三颗钉。事业失意了也不至于这么颓废呀。
和汉语一样,这句话是带有轻蔑的语气的,所以像误用例那样用于对上司的话,对方听了可是会很不高兴的。
薬にしたくもない: 一点也没有
误用例 :ちょっとしたミスについても延々と続くおやじの説教は聞き飽きた。もう薬にしたくもない。
解说:「 薬にしたくもない」的本意是“药材是只需少量就能产生疗效的宝贵物品,但当前想用药却一点都没有”,后引申为“少得找不到,一点也没找着”的意思。
例如:
あの男には良心など薬にしたくもない。
那个男人连一丁点儿良心都没有。
误用例将「薬にしたくもない」当成了“厌烦至极,无药可救”的意思来用。
首(くび)が回(まわ)らない: 债台高筑
误用例: 親会社からこれだけの品物を一か月以内に作ってほしいと言われ、このところ首が回らない忙(いそが)しさだ。
解说:「 首が回らない」是指债务多得无法还清,被债务压得抬不起头来的状态。
例如:
いけると見た品を大量に仕入れたはいいが、売れ行きが思わしくなく、首が回らなくなった。
大量购置了一批预计会热销的货物,没想到销量不太理想,以致债台高筑。
误用例中的情况,改成「目が回る忙しさだ」或者「(他のことにはいっさい)手が回らない忙しさだ」更为恰当。