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天声人语中日对照:多年冤案得以重审

作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2020-3-29 15:39:09 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

洋の東西を問わず、昔は奇妙きわまる裁判があった。欧州では殺した者が被害者の遺体に近づくと、亡骸(なきがら)から血が流れると信じられたそうだ。そこで、ある地方では、犯人不明の殺人があると、近所の者を残らず呼び出して遺体に触らせたらしい


不管是东方还是西方,过去都发生过一些极其怪异的案件审判。据说在欧洲,人们相信一旦杀人犯靠近受害者的遗体,尸骸中就会有血流出。因此,在某个地方如果发生了不明凶手的杀人案,就会把附近的人全部叫出来让他们接触遗体。


▼まともに裁けたとも思えないが、『続法窓夜話(ぞくほうそうやわ)』(岩波文庫)によれば、実際に血が出て有罪になった話が伝わっている。以来時は流れても、神ならぬ身で人を裁く難事が、誤りと道連れなのは変わらない


▼我无法相信这样就能做出真正的审判,但根据《法窗夜话续篇》(岩波文库)一书的介绍,要是尸体真的流血就判有罪。自那以后,尽管时光流逝,但凭借肉体凡身对他人做出审判这一难事与误判是如影随形的伙伴此点丝毫未发生改变。


▼关于发生在15年前东京的一起杀害东京电力公司女职员事件,东京高等法院作出了对正在服被判无期之刑的男性尼泊尔人重新审理的决定。这不仅是对始终申诉自己无罪的本人,同时对其家人以及支持者来说都是一个盼望已久的好消息。




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