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天声人语中日对照:擦亮双眼 鸟瞰世间百态
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作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2020-3-27 16:27:14 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 |
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▼開国や敗戦といった節目はさておき、世相は緩いカーブを描いて変容する。例えれば、巨大な円周上を走る車だろうか。直線に見える道はどちらかに曲がっていて、半周すると鼻先は逆の方角を向く。鳥の目がとらえる現実だ。 暂且不说开国、战败等重要阶段,世间百态也随着缓缓的曲线而不断改变。就好像在巨大的圆周上奔驰的汽车,貌似笔直的道路,不知在哪里就拐弯了,走了半圈之后发现向着相反的方向前进。这是俯瞰才得见的现实。 ▼2012年、隣国との仲はこじれ、民主党は愛想を尽かされた。国防軍を公約に掲げた自民党が政権に戻って、衆院の9割が改憲派となった。原発や公共事業の方針転換を見るにつけ、車窓からもそれと分かる急カーブである。 2012年,与邻国的关系十分紧张,民主党遭人埋怨。将国防军纳入公约的自民党夺回了政权,众议院中90%的人都支持更改宪法。每当看到关于核电及公共事业的方针转变的时候,就如同透过车窗知道这是一个急转弯。 ▼この冬の曲がりっぷりは後の歴史家が検証するとして、昭和の苦い経験は、最後に国を救うのはアクセルではなくブレーキだと教えている。ゆく年のご愛読に感謝しながら、鳥の目を凝らしておきたい。 假设今冬的曲线要由之后的史学家验证的话,那么昭和时代的痛苦经历告诉我们最终的救国之举并不是加速前进而是果断刹车。感谢读者这一年来对本栏目的关注,同时也希望我们能擦亮双眼鸟瞰世间百态。
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