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天声人语中日对照:在寒冬中等待春天

作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2020-3-27 16:26:32 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语



▼きょうは二十四節気の小寒で、列島は寒の入りとなる。大寒をへて節分までを寒の内と呼び、1年で最も寒い時期とされる。風は冷たく、大気は凍(い)てる


▼今日是二十四节气的小寒,日本列岛进入寒冷的时节。经大寒到春分的期间称作“寒之内”,这也是一年里最寒冷的时期。寒风刺骨,大气也冰冷侵肤。


▼高村光太郎ふうに言えば「人にいやがられる、刃物のような冬」である。だが少し肩を持つなら、寒さは自然を引きしめ、人に自省の心をもたらしてくれる。寒稽古に寒参り、寒垢離(かんごり)……あえて寒中に行い精神の純化を求める風習がさまざまに残る


▼按照高村光太郎的说法:“刀刃般的冬季为人厌”。然若为冬天辩白,寒冷收肃自然,使人反观自己的内心。古来人们就刻意在寒冷中追求心灵净化,此类风气残留至今。


▼〈きびきびと万物寒に入りにけり〉富安風生。とはいえ、着ぶくれて春を待つのもまた人間。寒くとも寒苦には至らず、吹雪(ふぶ)かず、雪崩(なだ)れず。程々の寒の内であってほしい。


▼富安风生吟道,“寒风凛冽,笼罩万物”。话虽如此,但人们身穿厚重衣物等待着春天。即便寒冷也不要到苦寒、大雪、雪崩这种地步。希望这是个手下留情的寒冷期。


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