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《新编日语》第四册课文详解第5课

作者:来源 文章来源:沪江 点击数 更新时间:2015-5-26 15:46:45 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语



【本课讲解步骤】


本课内容:前文、本文、单词、功能用语。


课程讲解:主要语法和句型。


【本课内容】


前文:


李さんは会社の仕事にも次第に慣れ、上司の信頼も徐々に増してきました。今回は新しい取引先メーカーとの交渉をまかされ、無事、商談成立にこぎつけました。


木下課長は今後のつきあいを考慮にいれて、先方の長谷川部長を接待することにし、李さんはその準備を頼まれました。


場所は長谷川部長の好みに合わせてカラオケ スナックになりました。李さんは長谷川部長に楽しんでもらうには、雰囲気を盛り上げようと考え、まず、演歌を二、三曲歌いました。


けれども、日本人の場合は、自分が楽しむより相手を立てて楽しませることを第一に考え、接待します。ですから、木下課長は困った顔をしていたのです。


カラオケに招待された長谷川さんが、楽しかったと言ったのは「建前」なのです。「本音」を言えば、自分が歌えなくてあまる楽しくなかったはずです。しかし、長谷川さんは、会社の代表として、個人の感情を抜きにし、不愉快な感情を表に出さず、接待した側の会社に感謝したのです。


「建前」は、「原則として」とか「表向きには」という意味です。公的な立場からの見解について述べるときに使われます。それに対して、「本音」というのは、その人の本当の気持ちです。日本人社会は、人間関係を優先し、「和」をたいせつにします。この和を保つためには、私的な感情を表面に出さず、原則である「建前」でコミュニケーションすることが必要になるわけです。


単語:


建前(たてまえ)(名)②


信頼(しんらい)(名 他サ)〇


徐々に(じょじょに)(副)①


今回(こんかい)(名)①


取引先(とりひきさき)④


任す(委す)(まかす)(他五)②


商談(しょうだん)(名 自サ)〇


漕ぎ着ける(こぎつける)(他一)〇


考慮(こうりょ)(名 他サ)①


先方(せんぽう)(名)〇


長谷川(はせがわ)(専)④


スナック(名)②


盛り上げる(もりあげる)(他一)〇


演歌(えんか)(名)〇


曲(きょく)(名)①〇


立てる(たてる)(他一)②


感情(かんじょう)(名)〇


抜き(ぬき)(名)①


表(おもて)(名)③


原則(げんそく)(名)〇


表向き(おもてむき)(名)〇


公的(こうてき)(形動)〇


見解(けんかい)(名)〇


優先(ゆうせん)(名 自サ)〇


私的(してき)(形動)〇


表面(ひょうめん)(名)③


ホステス(名)①


デュエット(名)②


美雪(みゆき)(専)〇


一向(いっこう)(副)〇


横山(よこやま)(専)④


回覧(かいらん)(名 他サ)〇


あたし(代)〇


摩擦(まさつ)(名 自他サ)〇


自信(じしん)(名)〇


白ける(しらける)(自一)③


新人類(しんじんるい)(名)⑤


陰(かげ)(名)①


冷たい(つめたい)(形)〇


恥(はじ)(名)②


旅の恥はかき捨て(慣)


その上(そのうえ)(接)〇


上下(じょうげ)(名)①


枠(わく)(名)②


無礼講(ぶれいこう)(名)〇


息抜き(いきぬき)(名)④③


平社員(ひらしゃいん)(名)③


乱す(みだす)(他五)②


振り(ふり)(名)②


規律(きりつ)(名)〇


外人(がいじん)(名)〇


嘆き(なげき)(名)③


よそ者(よそもの)(名)〇


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