はじめに
新聞やテレビ、周りの大人を観察していると、「いい大人のくせに恥ずかしい言葉遣いだな」「大人になるって難しいんだな」とよく感じます。
通过报纸、电视或者观察周围的成年人,常会感慨“都这个年纪了还用些不入流的词”“长大成人真难啊”。
そこで今回は、後輩や先輩にバカにされないために、大人が使うと恥ずかしい若者言葉を紹介したいと思います。
为了不让前辈和晚辈笑话,我们这次来介绍成年人使用会羞耻的年轻人用语。
大人が使うと恥ずかしい若者言葉
今回は、「否定、批判」、「命令」、「疑問」、「リアクション」、「文法」と5個に分けて紹介します。
本次我们分“否定、批判”、“命令”、“疑问”、“反应”、“语法”五部分来介绍。
普段から使い慣れた表現はなかなか直りません。日ごろ意識して、正しくて深いな思いをさせない表現が使えるように準備するための参考にしてみてください。
平常用惯的表达方式很难改变,请大家参考本文,平日里有意识的准备好正确的、不会让人多心的表达。
否定・批判
「てゆーか」
“というか”的口语表达
×「てゆーか、あいつ、きもくない?」
“说起来,你不觉得那家伙很恶心吗?
♦「ところで話は変わりますけど、あの人って変わってるよね・・・」
“不过话说回来,那人有点怪呢……”
子どもっぽいというよりは、ギャルっぽい印象を与えます。また話題を切り替えるときに用いられるため、これまでの話の流れを無視した否定的な印象も与えがちです。
与其说这孩子气,不如说给人一种辣妹的感觉。此外这用于转换话题,所以容易会给人无视之前谈话的消极印象。
正しくは「ところで」「そういえば」「話は変わりますが」などでしょう。
正确说法是“ところで(话说……)”、“そういえば(说起来……)”、“話は変わりますが(说到别的……)”等
「ぶっちゃけ」
“打ち明ける”的口语形式,意为“ここだけの話”。
×「てゆーか、ぶっちゃけ、あいつ、きもくない?」
“话说,就我们之间说说,你不觉得那家伙很恶心吗?”
♦「実を言うと、あの人って変わってるなと思ってたんだよね・・・」
“实话实说,你不觉得那人有些怪吗?”
筆者の勝手なイメージですが、「てゆーか」と「ぶっちゃけ」の親和性は高いと思います。恐らく「てゆーか」も「ぶっちゃけ」も話題を切り替えるときに用いられるためだと思います。
就笔者个人的感觉,“てゆーか”与“ぶっちゃけ”的亲和性很高,所以才经常用来转换话题吧。
また下品な印象を与えやすいでしょう。どうしても使いたい方は、なるべくお酒や無礼講の席で言いましょう。
还容易给人没品的感觉,实在想用的人尽量在酒席或不讲礼数的场合使用吧。
正しくは「ここだけの話」「本音を言うと」「本当のところ」「実を言うと」「正直な話」などでしょう。
正确说法是“ここだけの話(仅限我们之间说说)”“本音を言うと(说实话)”“本当のところ(实际上)”“実を言うと(说真的)”“正直な話(讲实话)”等
「ちげーよ」
“違うよ”的口语表达
×「ちげーよ」「ちげーし」
♦「違うよ」
“不对”
とても威圧的な印象を与えてしまう言葉、言葉遣いです。また幼稚さを感じさせてしまう言葉遣いでもあります。
“ちげーよ”与“ちげーし”的用法给人很强的压迫感,这种用法也会让人觉得幼稚。
正しくは「違うよ」「そうじゃないよ」「違います」などでしょう。
正确用法是“違うよ(不对)”“そうじゃないよ(不是那样)”等。
ただはっきりと否定の言葉を言う必要がある場面以外では、「違うと思うよ」などと「思う」をつけて、やわらかい表現で言いましょう。
但是除了需要明确表示否定的场合,最好在“違う”后加上“思う”来缓和这一表达。
「そんなの誰でもできるし」
“像这样的谁都会做”
×「そんなの誰でもできるし」
“像这样的谁都会呢。”
♦「へーすごいねー」
“啊,好厉害呢”
たとえ、自分も知っていることやくだらないことを「ドヤ顔」で自慢してきたとしても、「そんなの誰でも出来るし(知ってるし)」とバッサリ一刀両断しないようにしましょう。一時的には心がすっきりしますが、その後のフォローが面倒です。
即便自己也知道或者没什么大不了的事,可以摆出“得意脸”夸耀一番,不过还是避免摆出“这种事谁都会(知道)”的姿态。你这一时是爽了,可之后的跟进会很麻烦。
たとえ親しい間柄だったとしても、「知ってる」「私も出来る」ということを言わずに穏便に褒めて、その会話を続けないように心がけましょう。
即便关系很亲密,也别说“我也知道”“我也会”的话,而要稳重的赞扬,并注意别再继续这一话题。
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