中国に来て、あれ?っと思ったこと 「おにいさん、おねえさんの使い方」
来到中国以后觉得奇怪的事——“哥哥,姐姐”的用法。
以前、同僚と話をしていたときのことでした。
「明日お姉さんが来るんです。」と言われ、私は何の疑いもなく実のお姉さんだと思って話をしていました。でも、話しているうちにだんだん話がかみ合わなくなってきたので、詳しく聞いてみると、そのお姉さんとは、なんと幼馴染のお姉さんのことでした。
从前跟同事聊天的时候发生了这样的事。
同事说:“明天姐姐要过来。”我毫不怀疑的认为说的是她的亲生姐姐。结果聊着聊着发现对不上号了,仔细一问才知道,所谓的姐姐指的是从小一起长大的姐姐。
このとき初めて、中国では仲のいい年上の人をお姉さん・お兄さんと呼ぶのだと知り、ちょっと驚きました。
自此我才知道,中国人会把关系好的、比自己大的人称为“哥哥”或者“姐姐”,有点吃惊呢。
文化の違いだと分かっていても、今でも「おにいさん・おねえさん」と言われるたびに、やっぱり違和感を感じてしまいます。というのも、こんなとき日本だったら「幼馴染のおねえさん、近所のおねえさん」のように、お姉さんの前にごく簡単な説明をつけるからです。誰かに話をするとき、血のつながった兄弟やその夫、妻以外に「おねえさん、おにいさん」はあまり使いません。勿論、本人に呼びかけるときは使いますが。
虽然知道这是文化的差异,但即使是现在,听到“哥哥”、“姐姐”的叫法果然还是觉得很不和谐。因为,在这种时候,日本人会在姐姐的称谓前加上一些说明,比如“从小一起长大的姐姐”、“邻居家的姐姐”等。在与人谈起的时候,除了亲兄妹(姐弟)以及他们的配偶之外,不会使用“姐姐,哥哥”的称呼。当然,叫唤本人的时候是可以使用的。
第三者に話すときは、こういった区別をつけなければ、家族について話をしているのか、友人について話をしているのか分かりませんよね?やっぱり、誰かに話をするときは、相手が分かりやすいように伝えてあげたほうがいいと私は思うのですが、みなさんはどう思いますか?
在与第三方谈起的时候,如果不在称谓前加入区别,到底是在说家人呢?还是在说朋友呢?这样会让人搞不明白不是吗?跟人聊天的时候,果然还是应该用让对方易懂的方式来传达比较好吧,大家觉得呢?