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日语中的“暧昧语”

あいまい語というのは、危険語と言っていいでしょう。あるいは条件語と言ってもいいでしょう。あいまい語の代表的なものは「適当に」とか、「いいように」といったことばです。こういったことばは、一口に言って、相手を戸惑わせることになります。


所谓日语中的暧昧语也许可以说是一种危险语,或者称为是一种条件语。暧昧语中具有代表性的词语有「適当に」「いいように」等等。这些词语总而言之使对方感到困惑。


ふりかえって、わたくしたちの日常の言葉づかいを考えると、どうもあいまい語が多いようです。「よろしいように」とか、「お気に召すように」とか、「けっこうです」「まあまあ」「どうも、どうも」など、あげればきりがないほどです。その原因はいろいろとあるのでしょうが、長い間、明確な意志の表現は社会生活をする上で危険であるといった悲しい時代が日本に続いたということを見逃すわけにはいかないのです。「口は災いの門」だとか、「言わぬが花」だとか、あるいは、「キジも鳴かずば打たれまい」だとか、甚だしきに至っては「沈黙は金」――まったく口のきけないのがいちばんりっぱだということわざまであるのです。これは、逆に見れば、話すことは危険であるということです。


回顾一下我们的日常用语,似乎这类暧昧语还真不少。诸如「よろしいように」(请随意)「お気に召すように」(悉听尊便)「けっこうです」(行)「まあまあ」(还可以)「どうもどうも……」(抱歉抱歉)等等,真是不胜枚举。暧昧语的出现固然有种种原因,但有一点是不能忽视的,那就是日本有过一段可悲的时代,那时表达明确的意志会在社会生活中面临危险。「口は災いの門」(祸从口出)「言わぬが花」(不说为妙),或者「きじも鳴かずば撃たれまい」(枪打出头鸟)甚至有的谚语说「沈黙は金」------ 意思是言多必失,少说为妙。这些反过来看,那就是多说话就有危险。


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