拝啓 春暖の候 いよいよご清栄のこととお喜び申しあげます。平素はひとかたならぬご懇情を賜わり、厚くお礼申しあげます。
承りますれば、あなた様にはこのたび取締役社長にご就任の由、心からお祝い申しあげます。この業界で、すでに十分なご経験とご実績をお持ちのあなた様のご就任により、貴社の今後のますますのご発展ご飛躍をご期待申しあげます。
このうえは、ご自愛専一に、ますますご活躍なされますようお祈り申しあげております。
まずは略儀ながら、書中をもってご就任のお祝いを申しあげます。
敬具
実力者の当然の就任で、社業が発展するだろうことを期待する文面にしたい。 |