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親友の笑顔が教えてくれたこと

作者:佐藤里美  来源:HIDAMARI   更新:2004-8-22 5:39:00  点击:  切换到繁體中文

 

一直到初中,我从没有发自内心地笑过。和朋友说话的时候只是讨好地笑或敷衍作笑而已。更不善于主动找别人搭话,不善于与人交际。你也许会想:“那你这个人初中是怎么过来的? 这可能吗?”。可事实就是如此。

就是这样的我,终于有一个人以身作则般地教我什么是“发自内心的笑”。这个好朋友的名字叫“小夏”。我们是在高中的入学式上相识的。当我因班里都是陌生人而感到不安时,小夏偶然地坐到了我的旁边。尽管是初次见面她也毫不在乎,笑呵呵地和我打招呼。她给我的第一印象是,虽然是高一,可看起来年龄很小,声音尖尖的,还一幅嬉皮笑脸的样子,说真的,当时我想 “这个人是不是有毛病啊!”。可是,她每天都是笑着,总是坐在我的旁边和我说话。渐渐地我被她的笑脸吸引住了。我们在课间聊天,到家里一起学习(其实真正学习的时候很少),一起去看电影。和她的关系渐渐地密切了,自然而然地我也开始笑了。

小夏那天真纯洁的笑脸,有一种能使别人的嘴角松弛的、不可思议的力量。她的笑容告诉我笑是非常幸福的事哟!不是因为快乐才笑,而是因为笑才快乐哟!”

中学校までの私は、心から笑うことができなかった。友達の会話に合わせて愛想笑いやつくり笑いしかできなかった。自分からほかの人に話しかけることも苦手で、人とのコミュニケーションもあまり上手にはできなかった。「それじゃ中学校のときのこの人って一体……」と思う人がいるかもしれないけど、本当にそうだった。

そんな私に「心からの笑顔」を、身をもって教えてくれた人がいた。その親友の名前は“なっちゃん”。出会いは高校の入学式の日。クラスに誰も知り合いがいなくて不安だった私の隣の席に偶然座っていたのがなっちゃんだった。初対面だろうがお構いなしに、笑顔で話しかけてきた。第一印象は高1にしては幼く見え、声が高くてヘラヘラ笑っていたので、正直言うと「えっ、何、ちょっとヤバイ!?」って思った。だけど、毎日笑顔で、いつも隣にいる私に話しかけてくれる。そんな笑顔に私はだんだんひかれていった。休み時間におしゃべりをしたり、家に遊びにいって勉強(ほとんどしていないけど)したり、映画を見に行ったり。仲良くなっていくうちに、私も自然と笑えるようになっていった。

なっちゃんの飾り気のない笑顔は、人の口元をほころばせる不思議な力がある。「笑えることってすごく幸せなことなんだよ。楽しいから笑うのじゃなくって、笑うから楽しいんだよ」ということ教えてくれた。

 


 

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