美国半导体工业会(SIA:Semiconductor Industry Association)于当地时间7月2日公布了2004年5月份全球半导体市场的调查结果。2004年5月份的营业额(3个月移动平均)达到173亿2000万美元,比上一个月增加了2.1%,而比上年同月急剧增加了36.9%。除欧洲外的所有地区均实现增长,亚太地区增长最快,比上一个月增加了4.5%。
SIA议长George Scalise说明称,“5月份营业额增长与往年季节性变动趋势相同”。“173亿2000万美元为2000年12月份以来的最高水平,表明经济增长健康。美国和中国表现尤其突出。2004年剩下的瓯间也会保持强势增长。”(George Scalise)
SIA还指出,工厂开工率总体上趋于上升。2003年第4季度的开工率为92%,04年第1季度提高到94%。尤颇昵采用0.18微米以下制造技术的工厂达到开工率99%。
几乎所有领域的营业额均增加,其中DSP、光电子设备以及ASSP等面向无线通信领域增加特别明显。这是由于配备高级显示屏和具有图像及数据功能的曛机销售业绩大幅增长所致。 |
米国半導体工業会(SIA:Semiconductor Industry Association)は,2004年5月の世界半導体市場に関する調査結果を米国時間7月2日に発表した。2004年5月の売上高(3カ月の移動平均)は173億2000万ドルで,前月から2.1%増加,前年同月と比べると36.9%急増した。欧州を除くすべての地域で成長をみせ,アジア太平洋地域は前月比4.5%と,最も急速に伸びた。
SIA議長のGeorge Scalise氏は,「5月に売上高が伸びるのは,従来の季節的パターンどおり」と説明した。「173億2000万ドルという数字は,2000年12月以来最も高く,経済が健康的に成長していることを示している。特に米国と中国が好調だ。2004年の残りの期間も強い成長が期待できる」(同氏)
またSIAは,全体的に工場稼働率が上昇していることを指摘する。2003年第4四半期に92%だった稼働率は,2004年第1四半期に94%に伸びた。特に0.18μmルール以下の製造技術を用いる工場では,稼働率が99%に達する。
ほとんどの分野で売上高が増加したが,中でもDSP,オプトエレクトロニクス・デバイス,ASSPなどの無線通信向けはとりわけ著しかった。高度なディスプレイ,画像およびデータ機能を持つ携帯電話機の販売が大きく伸びているためである。 |