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漢字の音と訓について

作者:未知  来源:贯通论坛   更新:2004-7-5 14:50:00  点击:  切换到繁體中文

 

漢字は中国から伝えられたが、その発音を仮名によって示したのが字音(じおん)(単に音(おん)ともいう)である。字音には、伝来した時代や中国語の方言上の差異によって、呉音(ごおん)・漢音(かんおん)・唐音(とうおん)(宋音そうおん・唐宋音とうそうおんともいう)の三種がある。他に、我が国で生じた慣用音(かんようおん)がある。

呉音

 奈良時代以前の5、6世紀に、当時文化が栄え我が国とも交渉のあった揚子江(ようすこう)下流の呉(江南こうなん)の地方の発音が伝えられた。これが呉音である。現在、経文(きょうもん)の読誦(どくじゅ)など仏教で多く用いられ、また、日常語の中にも残っている。

(呉音・漢音の例)

有…呉ウ、有無(ウム)。漢ユウ、有益(ユウエキ)

回…呉エ、回向(エコウ)。漢カイ、回転 (カイテン)

功…呉ク、功徳(クドク)。漢コウ、功利(コウリ)

内…呉ナイ、内乱(ナイラン)。漢ダイ、内裏(ダイリ)

人…呉ニン、人間(ニンゲン)。漢ジン、人生(ジンセイ)

平…呉ビョウ、平等(ビョウドウ)。漢ヘイ、平安(ヘイアン)

漢音

 中国との国交が確立し、遣隋使(けんずいし)・遣唐使(けんとうし)とともに多くの留学生が送られるようになると、彼らは都の長安(ちょうあん)で使われていた北方音を学んできた。こうして伝えられた字音が漢音である。当時の中国の標準音であり、我が国でも漢音が正規の字音とされ、以来、漢籍(中国の書物)の読みは多く漢音による。

唐音

 鎌倉時代のころから、禅僧や商人によって伝えられた宋(そう)・明(みん)・清(しん)時代の中国音を一括して唐音という。唐音の中には現代中国音にかなり似た発音のものもある。

(唐音の例)

行宮(アングウ)、椅子(イス)、看経(カンキン)、提灯(チョウチン)、納戸(ナンド)、普請(フシン)

慣用音

 我が国でなまったり誤ったりして生じ、通用されるに至った字音をいう。

(慣用音の例)

喫…慣キツ(呉キャク、漢ケキ)

伐…慣バツ(呉ボチ、漢ハツ)

輸…慣ユ(呉・漢シュ)

立…慣リツ(呉・漢リュウ)

攪…慣カク(呉キョウ、漢コウ)

耗…慣モウ(呉・漢コウ) 

 以上の字音に対して、字訓(じくん)(単に訓(くん)ともいう)とは、春(シュン)を「はる」、草(ソウ)を「くさ」、舟(シュウ)を「ふね」と読むように、漢字の意味を日本の国語に翻訳した訳語を指す。なお、菊(キク)・茶(チャ)・象(ゾウ)などは中国音がそのまま日本語化したものであり、字訓とは言えない。


 

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