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外来語の表記

作者:菊池真一  来源:日本ネット   更新:2004-12-20 8:54:00  点击:  切换到繁體中文

カタカナ語の書き方

外来語の書き方については、平成3年度内閣告示第二号で、
次のような目安が示されています。
これは絶対的なものではなく、時代により変化しますし、
専門分野や個人の趣味によって変ってきます。

 

内閣告示第二号

一般の社会生活において現代の国語を書き表すための
「外来語の表記」のよりどころを、次のように定める。

   平成三年六月二十八日
               内閣総理大臣 海部 俊樹

外来語の表記

前書き

1 この『外来語の表記』は,法令,公用文書,新聞,雑誌,
放送など,一般の社会生活において,現代の国語を書き表すた
めの「外来語の表記」のよりどころを示すものである。
2 この『外来語の表記』は,科学,技術,芸術その他の各種
専門分野や個々人の表記にまで及ぼそうとするものではない。
3 この『外来語の表記』は,固有名詞など(例えば,人名,
会社名,商品名等)でこれによりがたいものには及ぼさない。
4 この『外来語の表記』は,過去に行われた様々な表記
(「付」参照)を否定しようとするものではない。
5 この『外来語の表記』は,「本文」と「付録」から成る。
「本文」には「外来語の表記」に用いる仮名と符号の表を掲げ,
これに留意事項その1(原則的な事項)と留意事項その2(細
則的な事項)を添えた。「付録」には,用例集として,日常よ
く用いられる外来語を主に,留意事項その2に例示した語や,
その他の地名・人名の例などを五十音順に掲げた。

 

           本   文

    「外来語の表記」に用いる仮名と符号の表

1 第1表に示す仮名は,外来語や外国の地名・人名を書き表す
のに一般的に用いる仮名とする。
2 第2表に示す仮名は,外来語や外国の地名・人名を原音や原
つづりになるべく近く書き表そうとする場合に用いる仮名とする。
3 第1表・第2表に示す仮名では書き表せないような,特別な
音の書き表し方については,ここでは取決めを行わず,自由とする。
4 第1表・第2表によって語を書き表す場合には,おおむね留
意事項を適用する。


   第1表

ア イ ウ エ オ
カ キ タ ケ コ
サ シ ス セ ソ
タ チ ツ テ ト
ナ 二 ヌ ネ ノ
ハ ヒ フ ヘ ホ
マ ミ ム メ モ
ヤ   ユ   ヨ
ラ リ ル レ ロ

ガ ギ グ ゲ ゴ
ザ ジ ズ ゼ ゾ
ダ     デ ド
バ ビ ブ ベ ボ
パ ピ プ ペ ポ
キャ  キュ  キョ
シャ  シュ  ショ
チャ  チュ  チョ
ニャ  ニュ  ニョ
ヒャ  ヒュ  ヒョ
ミャ  ミュ  ミョ
リャ  リュ  リョ
ギャ  ギュ  ギョ
ジャ  ジュ  ジョ
ビャ  ビュ  ビョ
ピャ  ピュ  ピョ
ン(撥音)
ッ(促音)
ー(長音符号)

         シェ
         チェ
ツァ       ツェ ツォ
   ティ
フア フィ    フェ フォ
         ジェ
   ディ
      デュ


   第2表

         イェ
   ウィ    ウェ ウォ
クァ クィ    クェ クォ
   ツィ
      トゥ
グァ
      ドゥ
ヴァ ヴィ ヴ  ヴェ ヴォ
      テュ
      フュ
      ヴュ


留意事項その1(原則的な事項)

1 この『外来語の表記』では,外来語や外国の地名・人名を
片仮名で書き表す場合のことを扱う。
2 「ハンカチ」と「ハンケチ」,「グローブ」と「グラブ」
のように,語形にゆれのあるものについて,その語形をどちら
かに決めようとはしていない。
3 語形やその書き表し方については,慣用が定まっているも
のはそれによる。分野によって異なる慣用が定まっている場合
には,それぞれの慣用によって差し支えない。
4 国語化の程度の高い語は,おおむね第1表に示す仮名で書
き表すことができる。一方,国語化の程度がそれほど高くない
語,ある程度外国語に近く書き表す必要のある語―特に地名・
人名の場合―は,第2表に示す仮名を用いて書き表すことがで
きる。
5 第2表に示す仮名を用いる必要がない場合は,第1表に示
す仮名の範囲で書き表すことができる。
 例 イェ→イエ ウォ→ウオ トゥ→ツ ヴァ→バ
6 特別な音の書き表し方については,取決めを行わず,自由
とすることとしたが,その中には,例えば,「スィ」「ズィ」
「グィ」「グェ」「グォ」「キェ」「ニェ」「ヒェ」「フョ」
「ヴョ」等の仮名が含まれる。

留意事項その2(細則的な事項)

 以下の各項に示す語例は,それぞれの仮名の用法の一例とし
て示すものであって,その語をいつもそう書かなければならな
いことを意味するものではない。語例のうち,地名・人名には,
それぞれ(地),(人)の文字を添えた。

Ⅰ 第1表に示す「シェ」以下の仮名に関するもの

 1 「シェ」「ジェ」は,外来音シェ,ジェに対応する仮名である。
  〔例〕シェーカー シェード ジェットエンジン ダイジェス卜
     シェフィールド(地)アルジェリア(地)
     シェークスピア(人)ミケランジェロ(人)
    注 「セ」「ゼ」と書く慣用のある場合は,それによる。
     〔例〕ミルクセーキ ゼラチン

 2 「チェ」は,外来音チェに対応する仮名である。
  〔例〕チェーン チェス チェック マンチェスター(地)チェーホフ(人)

 3 「ツァ」「ツェ」「ツォ]は,外来音ツァ,ツェ,ツォに対応する仮名である。
  〔例〕コンツェルン シャンツェ カンツォーネ
     フィレンツェ(地)モーツァルト(人)ツェッペリン(人)

 4 「ティ」「ディ」は,外来音ティ,ディに対応する仮名である。
  〔例〕ティーパーティー ボランティア ディーゼルエンジン ビルディング
     アトランティックシティー(地)ノルマンディー(地)
     ドニゼッティ(人)ディズニー(人)
    注1 「チ」「ジ」と書く慣用のある場合は,それによる。
     〔例〕エチケット スチーム プラスチック スタジアム スタジオ
        ラジオ チロル(地) エジソン(人)
    注2 「テ」「デ」と書く慣用のある場合は,それによる。
     〔例〕 ステッキ キャンデー デザイン

 5 「ファ」「フィ」「フェ」「フォ」は,外来音ファ,フィ,フェ,フォに
  対応する仮名である。
  〔例〕ファイル フィート フェンンング フォークダンス
     バッファロー(地)フィリピン(地)フェアバンクス(地)
     カリフォルニア(地)ファーブル(人)マンスフィールド(人)
     エッフェル(人)フォスター(人)
    注1 「ハ」「ヒ」「へ」「ホ」と書く慣用のある場合は,それによる。
      〔例〕 セロハン モルヒネ プラットホーム ホルマリン メガホン
    注2 「ファン」「フィルム」「フェルト」等は,「フアン」「フイルム」
      「フエルト」と書く慣用もある。

 6 「デュ」は,外来音デュに対応する仮名である。
  〔例〕デュェット プロデューサー デュッセルドルフ(地) デューイ(人)
    注 「ジュ」と書く慣用のある場合は,それによる。
     〔例〕ジュース(deuse)ジュラルミン


Ⅱ 第2表に示す仮名に関するもの

 第2表に示す仮名は,原音や原つづりになるべく近く書き表そうとする場合に
用いる仮名で,これらの仮名を用いる必要がない場合は,一般的に,第1表に示
す仮名の範囲で書き表すことができる。

 1 「イェ」は,外来音イェに対応する仮名である。
 〔例〕イェルサレム(地)イェーツ(人)
    注 一般的には,「イェ」又は「エ」と書くことができる。
     〔例〕エルサレム(地)イエーツ(人)

 2 「ウィ」「ウェ」「ウォ」は,外来音ウィ,ウェ,ウォに対応する仮名である。
 〔例〕ウィスキー ウェディングケーキ ストップウォッチ
    ウィーン(地) スウェーデン(地) ミルウォーキー(地)
    ウィルソン(人) ウェブスター(人) ウォルポール(人)
    注1 一般的には,「ウイ」「ウエ」「ウオ」と書くことができる。
     〔例〕 ウイスキー ウイット ウエディングケーキ ウエハース
         ストップウオッチ
    注2 「ウ」を省いて書く慣用のある場合は,それによる。
     〔例〕サンドイッチ スイッチ スイートピー
    注3 地名・人名の場合は,「ウィ」「ウェ」「ウォ」と書く慣用が強い。

 3 「クァ」「クィ」「クェ」「クォ」は,外来音クァ,クィ,クェ,クォに
  対応する仮名である。
  〔例〕クァルテット クィンテット クェスチョンマーク クォータリー
     注1 一般的には,「クア」「クイ」「クエ」「クオ」又は「力」「キ」
       「ケ」「コ」と書くことができる。
     〔例〕 クアルテット クインテット クエスチョンマーク クオータリー
        カルテット レモンスカッシュ キルティング イコール
     注2 「クァ」は,「クヮ」と書く慣用もある。

 4 「グァ」は,外来音グァに対応する仮名である。
  〔例〕グァテマラ(地)バラグァイ(地)
     注1 一般的には,「グア」又は「ガ」と書くことができる。
       〔例〕 グアテマラ(地)バラグアイ(地)
           ガテマラ(地)
     注2 「グァ」は,「グヮ」と書く慣用もある。

 5 「ツィ」は,外来音ツィに対応する仮名である。
  〔例〕ソルジェニーツィン(人)ティツィアーノ(人)
     注 一般的には,「チ」と書くことができる。
      〔例〕 ライプチヒ(地)ティチアーノ(人)

 6 「トゥ」「ドゥ」は,外来音トゥ,ドゥに対応する仮名である。
  〔例〕トゥールーズ(地)ハチャトゥリヤン(人)ヒンドゥー救
    〔注〕一般的には,「ツ」「ズ」又は「卜」「ド」と書くことができる。
      〔例〕ツアー(tour)ツーピース ツールーズ(地)ヒンズー教
         ハチャトリヤン(人)ドビュッシー(人)

 7 「ヴァ」「ヴィ」「ヴ」「ヴェ」「ヴォ」は,外来音ヴァ,ヴィ,ヴ,ヴェ,
  ヴォに対応する仮名である。
  〔例〕ヴァイオリン ヴィーナス ヴェール
     ヴィクトリア(地)ヴェルサイユ(地)ウォルガ(地)
     ヴィヴァルディ(人)ヴラマンク(人)ヴォルテール(人)
    注 一般的には,「バ」「ビ」「ブ」「べ」「ボ」と書くことができる。
     〔例〕バイオリン ビーナス ベール
        ビクトリア(地)べルサイユ(地)ボルガ(地)
        ビバルディ(人)ブラマンク(人)ボルテール(人)

 8 「テュ」は,外来音テュに対応する仮名である。
  〔例〕テューバ(楽器)テュニジア(地)
    注 一般的には,「チュ」と書くことができる。
     〔例〕コスチューム スチュワーデス チューバ チューブ チュニジア(地)

 9 「フュ」は,外来音フュに対応する仮名である。
  〔例〕フュージョン フュン島(地・デンマーク) ドレフュス(人)
    注 一般的には,「ヒュ」と書くことができる。
     〔例〕 ヒューズ

 10 「ヴュ」は,外来音ヴュに対応する仮名である。
  〔例〕 インタヴュー レヴュー ヴュイヤール(人・画家)
     注 一般的には,「ビュ」と書くことができる。
     〔例〕インタビュー レビュー ビュイヤール(人)


Ⅲ 撥音,促音,長音その他に関するもの

 1 撥音は,「ン」を用いて書く。
  〔例〕コンマ シャンソン トランク メンバー ランニング ランプ
     ロンドン(地)レンブラント(人)
    注1 撥音を入れない慣用のある場合は,それによる。
     〔例〕イニング(←インニング)サマータイム(←サンマータイム)
    注2 「シンポジウム」を「シムポジウム」と書くような慣用もある。

 2 促音は,小書きの「ッ」を用いて書く。
  〔例〕カップ シャッター リュックサック ロッテルダム(地)バッハ(人)
    注 促音を入れない慣用のある場合は,それによる。
    〔例〕アクセサリー(←アクセッサリー)フィリピン(地)(←フィリッピン)

 3 長音は,原則として長音符号「ー」を用いて書く。
  〔例〕エネルギー オーバーコート グループ ゲーム ショー テーブル
    ピーティー ウェールズ(地)ポーランド(地)ローマ(地)ゲーテ(人)
    ニュートン(人)
    注1 長音符号の代わりに母音字を添えて書く慣用もある。
     〔例〕バレエ(舞踊)ミイラ
    注2 「エー」「オー」と書かず,「エイ」「オウ」と書くような慣用の
      ある場合は,それによる。
     〔例〕エイト ペイント レイアウト スペイン(地)ケインズ(人)
        サラダボウル ボウリング(球技)
    注3 英語の語末の-er,-or,-arなどに当たるものは,原則としてア列の
      長音とし長音符号「一」を用いて書き表す。ただし,慣用に応じて
      「一」を省くことができる。
     〔例〕エレベーター ギター コンピューター マフラー
        エレベータ コンピュータ スリッパ

 4 イ列・エ列の音の次のアの音に当たるものは,原則として「ア」と書く。
  〔例〕グラビア パアノ フェアプレー アジア(地)イタリア(地)
     ミネアポリス(地)
    注1 「ヤ」と書く慣用のある場合は,それによる。
     〔例〕夕イヤ ダイヤモンド ダイヤル ベニヤ仮
    注2 「ギリシャ」「ペルシャ」について「ギリシア」「ペルシア」と
      書く慣用もある。

 5 語末(特に元素名等)の-(i)umに当たるものは,原則として「-(イ)ウム」と
  書く。
  〔例]アルミニウム カルシウム ナトリウム ラジウム
     サナトリウム シンポジウム プラネタリウム
    注 「アルミニウム」を「アルミニューム」と書くような慣用もある。

 6 英語のつづりのxに当たるものを「クサ」「クシ」「クス」「クソ」と書くか,
  「キサ」「キシ」「キス」「キソ」と書くかは,慣用に従う。
  〔例〕タクシー ボクシング ワックス オックスフォード(地)
     エキストラ タキシード ミキサー テキサス(地)

 7 拗音に用いる「ヤ」「ユ」「ヨ」は小書きにする。また,「ヴァ」「ヴィ」
  「ヴェ」「ヴォ」や「トゥ」のように組み合せて用いる場合の「ア」「イ」「ウ」
  「エ」「オ」も,小書きにする。

 8 複合した語であることを示すための,つなぎの符号の用い方については,
  それぞれの分野の慣用に従うものとし,ここでは取決めを行わない。
  〔例〕ケースバイ ケース ケース・バイ・ケース ケース-バイ-ケース
     マルコ・ポーロ マルコ=ポーロ


付録

              用 例 集

凡 例
 1 ここには,日常よく用いられる外来語を主に,本文の留意事項その2
  (細則的な事項)の各項に例示した語や,その他の地名・人名の例など
  を五十音順に掲げた。地名・人名には,それぞれ(地)(人)の文字を
  添えた。
 2 外来語や外国の地名・人名は,語形やその書き表し方の慣用が一つに
  定まらず,ゆれのあるものが多い。この用例集においても,ここに示し
  た語形やその書き表し方は,一例であって,これ以外の書き方を否定す
  るものではない。なお,本文の留意事項その2に両様の書き方が例示し
  てある語のうち主なものについては,バイオリン/ヴァイオリンのよう
  な形で併せ掲げた。

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